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瞑想と大麻とサマディー THCは有害の可能性があるのでグリーンラッシュには注意が必要

今日はドラックの話題。

ニードルス

一昨日、移動中に読む為にアマゾンでkindle本を買った。

タイトルは「ニードルス」という花村萬月の本。

以前、萬月の「ロック・オブ・モーゼス」という小説を読んで面白かったので、今回も似たようなストーリーなのかと思いつつ読んでみる事に。

ストーリーは・・・

「その瞬間だった。僕は針生とずっと一緒に生きていくだろう――という直感を得たのは」

1973年夏。

都内随一の偏差値の低さを誇る私立高校で、宮本伊織は平凡な日々を送っていた。

元プロ演奏者の兄に誘われ、同級生の針生とともにロックバンド〈ニードルス〉を組むことに。

ボーカルの針生の持つ天性の「声質」が注目され、人気を獲得していくニードルスだったが、針生との絶望的な才能の差にも気づかされていく伊織は――。

アマゾンサイトより抜粋

という高校生がミュージシャンとしてスターダムに駆け上がる青春物と思いきや、大麻を皮きりにドラック中毒になって・・・

みたいな内容。

流石、著者の萬月は元ヤク中だけあって、大麻にしろその他のハードドラックにしろ描写がリアルだ。

例えばこのようなシーンがある。

 

重力系という意味不明な言葉が泛び、瞼の裏側で無数の蛍光色の菱形が組み合わさっていたものが明滅し、ピラミッドは この現象を目の当たりにしたエジプトの人々が率先してこしらえたものだという典型を得、 その幾何学模様の美しさに身悶えすると・・・・

「ニードルス」より抜粋

などの視覚の変化や聴覚、味覚の変化を詳細に語っている。

ネタバレになるので、内容には触れないが物語も当然面白い。

このようにマリファナのシーンや他のドラッグの 摂取シーンを 読みながら・・・・

「 瞑想中にサマタ力(集中力)が高まった時や体外離脱の時に近いな」

という感想。

ただ、体外離脱の方がヴィジョンや体験は強力だと思う。

マントラ瞑想では大麻NG

「リアルさんはマリファナ経験あるんですか?」

という質問もあるかと思うので正直に言うが、 私はドラッグの類は一切やらない。

アルコールやタバコも吸わない。

アルコールは元々肝臓の分解能力がないので、奈良漬や酒粕入りの甘酒を飲んだだけでアセトアルデヒドが血管の中を暴れまわる。

タバコも昔は吸っていたが、体質に合わないし 血管が硬くなるので 完全に辞めた。

あえて言えば コーヒーを飲むのはOKなのだが、 基本的に刺激物は体に合わない。

 

マリファナについては、18歳の時にTM瞑想を習う時・・・

「大麻は 微妙なレベルの神経系統をズタズタに破壊するので吸ってはいけません」

とTMの 創始者であるマハリシ・マヘッシヨーギが言っていたので、その時、吸わない決心をした。

ちなみに、 その時の瞑想教師に・・・

「タバコは大丈夫なのですか?」

と聞いた覚えがあるが、 タバコとは比較にならないほど大麻は良くないらしい。

「微妙なレベルの神経組織」

というのは肉体以外の次元の母体を指していると思われるが、実際の脳にも悪影響がある。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/41597

「リアルさん、普通に生活していると大麻を吸う機会とかないでしょ?」

と思われるかもしれない。

しかし、海外に行かなくても、意外にもそういう機会は訪れる。

昔、まだ20代の頃。

知り合いの家へ行ったとき、缶ジュースの缶を潰して、上に何か乗せて火をつけている奴がいて・・・

「吸うか?」

みたいな誘いは受けた事はあるが、断った。

「でも、欧米では解禁になったりしてますよね?」

という話もあると思う。

グリーンラッシュとオピオイド

確かにそういう風潮ではある。

「第一次はゴールドラッシュ、第二次はシリコンラッシュ、そして第三次はグリーンラッシュ」

と言われているように、 海外ではビール業界やタバコメーカー などの 大手も乗り出してきて 莫大な金額が動く産業になりつつある。

日本では 芸能人が逮捕されたりして未だ 解禁される気配はないが、 このグリーンラッシュは しばらくしたら日本にも上陸する可能性が高い。

しかし、海外と日本では単純に比較出来ない。

よく海外の芸能人、例えば有名な ところではマイケルジャクソン や歌手のプリンス などが強力な鎮痛剤(オピオイド系)などの使用で亡くなったのは有名な話。

オピオイドとは

鎮痛剤や痛み止めに入っているオピオイドは、オピウム(アヘン)のような効果がある人工的に造られた化学物質で芥子(ケシ)から抽出されるアルカロイドの一種。

陶酔・鎮痛作用があるが、過剰摂取では昏睡や呼吸困難を起こす。

 

オピオイドの過剰摂取による死亡事故はアメリカだけでも2016年には42,000人以上と記録されている。

上の表にあるようにヘロインの2.5倍以上は死亡事故の件数がある。

これは自動車事故で死ぬ(103分の1)よりもオピオイド中毒で死ぬ(96分の1)確率が高く、既に第二次世界対戦の死者数を上回っているというからアメリカでは大問題。

元々、アメリカでは南北戦争をきっかけとして、こうした鎮痛剤の使用が蔓延し始め、今では一般レベルでも甚大な影響を及ぼしている。

だから、欧米では・・・・

「 副作用があるオピオイド を使うよりもマリファナがいいんじゃないか?」

ということで グリーンラッシュとして広まっている経緯がある。

一方日本では、 オピオイドに関してはそのように一般レベルに被害を撒き散らしている訳ではない。

だから・・・・

「欧米で 流行ってるからと言って 日本でも解禁すべきだ、 日本は遅れている」

という意見は少し違うと思う。

THC増量種

特に最近の大麻はTHCという陶酔する成分を人工的に増やして販売する風潮にある。

この成分は物理的に脳にダメージを与えるという研究結果も報告されている。

もちろん、ガンの末期などの痛み止めとして使う分には個人的には問題無いと思うが・・・・

「面白そうだから、海外で解禁されて流行っているから」

という理由で安易に吸ったり、国としてタバコのように解禁したりするのは問題だと感じる。

意識の変容を起こしたいのなら、ナチュラルが一番。

瞑想もちゃんとやればリラックスはもちろん、体の境界が無くなるくらいは比較的簡単に出来るようになる。

これは「deep 」というプログラムをやっているのだが、光が見えたとか体の境目が無くなったなどの感想のメールはよくもらう。

また、瞑想が苦手な場合は運動でもいいと思う。

西川貴教も推薦

歌手の西川貴教も最近のツイートで・・・

という事で、外部的なもの(ハーブかケミカルを問わず)で何とかしようというのは、反作用があるので、海外で解禁だからとか、そういうのは安易に乗っからない方がいいという話。

ちなみに、CBDオイルなどは研究の為に試した事があるが、瞑想や運動と比較したら効果は弱かった。

あれだったら筋トレの方がまだ数倍効果あり。