瞑想が出来ない原因とこの世界は幻想である一例

前回は瞑想が出来ない原因はそもそも・・・

「瞑想とは何か?」

というのを把握していない、あいまいにしているという話だった。

前回の記事「瞑想とは」

また、自分とは別の何かだと思っているから、距離が出来てしまうというかその思いが邪魔になってしまっているという話だった。

ではどうすればいいのか?

既にそれである

いくつか方法があるが、一番最初にするのが考え方を変える事。

どう変えるかというと・・・・

「私は既にそれである」

と思う事。

でなければ、そもそもの始まりというかスタート地点に立てない。

これは何か特殊な神秘体験をともなわなくても、頭の中でそう定義するだけでいい。

「リアルさん、全然そんな風に思えないですよ」

とか

「以前、神秘体験があってその時はそんな風に少し感じられたけど今は全然ですよ」

という声もあるかもしれない。

それはそれとしてOKだ。

仮定として、頭の中だけ。

言葉だけでも・・・

「私は既にそれである」

と思う事。

なぜか?

事実そうだからだ。

頭の中で言葉で仮に思うだけにしろ事実そうなのだから、そう思うことによってその属性があらわになってくる。

私達は私達を超えた意識

瞑想でも

神でも

宇宙でも

呼び方は何でもいいが、既にそれと一体化している。

「リアルさん、全然そんな感じしないですよ。」

と思うかもしれないが、見た目と実際が違うというのに騙されているだけ。

見た目と実際

見た目と実際が違うというのはどういう事か?

例えば地球。

今、私達は地面があってその上で立ったり歩いたりしているように見えるし思っている。

でも、実際は丸い地球に重力で吸い付いて「ピタッ」と磁石のように張り付いているわけだ。

だから地面の上に立っているとも言えるが、ブラジルの人から言わせれば・・・

「日本人は地面に張り付いて足から地球にぶら下がっているぜ」

と言われてもあながち間違いでは無い。

このような見た目と実際が違うというのは沢山ある。

沢山あるというか、実はこの幻想の上に成り立っているのが私達の世界と言っても過言では無い。

トリックの一例と公式

例えば良く・・・

「目に見えたものしか信じない」

「自分が体験したもの以外は信じない」

ということがあるかもしれない。

その気持ちはわかる。

しかし、目に見えたものや体験したということは、ザックリいうと・・・・

 

① 何らかの現象+ ② 人間というフィルター = ③ 知覚や認識したこと

 

という公式になっている。

③が私達には現実や真実だと思われているものだが、実はそれは①と②が合成というか化合した結果だ。

しかし、生まれてから今まで当たり前とされているものは②のフィルターがかかっているという自覚が無くなる。

②のフィルターがかかっているという自覚が無くなるとはどういう事か?

例えば・・・・

・生まれてから一度も日本を出たことが無く

・世界地図も見た事が無くて

・テレビや雑誌やネットも無くて

・外国人も見た事が無くて

・今の世界が全てだと教えられて

という状態で生まれてから今までいたとする。

そうすると、外国や外国人の存在は知らない。

アメリカもイギリスも中国もインドも知らない。

それに加えて・・・

ここは日本であるということや自分は日本人であるという自覚も生まれ無い。

近すぎて見えない

これは何を示しているかというと・・・・

・あまりにも当たり前にあること

・あまりに近くにある事

というのは自覚されないという事。

自覚されないということは無いのと一緒。

自分の鼻は目に近すぎるのでほとんど見えないように。

空気の存在が普段は自覚出来ないように。

あまりに近すぎて自分と一体化していると、その存在に気づけない。

これがこの地球での私達のアイロニーというか、遊戯でありレッスンとなっている。

瞑想とは通常の人間としての設定が少し緩んだ為、その幻想のベールから実際の世界を垣間見た出来事とも言える。