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ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)とコロナ禍の街を歩く

この前の休みに久々に渋谷に行った。

半年ぶりくらいになるかな。

休日は都内をよく散歩するが渋谷は久しぶり。

コロナという事もあるが、あのなんとも入り組んだ街並みというか歩きにくさというか、どちらかというと渋谷は苦手な部類。

それと比較すると日本橋とか銀座の方が歩きやすいし落ち着く。

以前会ったエンパシー体質の男性は渋谷に行くと気持ち悪くなって吐くらしい。

流石にそこまで不快では無いが、あんまり場としては整った感じはしないな。

特にヒカリエとか最近出来た渋谷スクランブルスクエアとかは歩きにくいしゴミゴミしている。

同じゴミゴミしているのでも新宿だとなぜか落ち着く。
街は汚いくて臭いんだけどね。

なぜ渋谷に行ったかというと、アーユルチェアという椅子を観に原宿のお店に行った帰りに寄ったわけだ。

サイトを確認して行ったんだが、残念ながら椅子のお店は休みで空振りだった。

その帰りに歩いて渋谷まで行って、新しく出来たミヤシタパークをブラブラして来た。

なんというか、別世界だな。

コロナ以前の活気。

原宿を歩いている時に・・・

「あれ、そこそこ外国人がいるな?」

という感じだった。

ご存知のように去年まではどこへ行っても都内は外国人だらけ。

白人、黒人、インド系、はもちろんそれに加えて中国人。

ほんと多かった。

特に銀座線とか乗っていると・・・

「日本人と同じくらい外人だらけじゃないか?」

みたいな時もあった。

面白いことに街によって人種は違って・・・

葛西方面=インド系
池袋=中国系
赤坂の夜=白人系

が多い。

特にコロナ前だが、赤坂近辺を夜に散歩している時に白人だらけなのにビックリだった。

あの近辺はオープンテラス式というのかな?

外と店内が比較的オープンな店が多く、外から店内が見えるのだがどの店も外人率が90%だった。

なんだか異国の地を歩いている感じ。

しかし、コロナ以来・・・

・電車もガラガラ
・街もスカスカ
・外人がほとんどいない

ような状況がここ半年くらい続いたわけだ。

しかし、この前行った原宿と渋谷は違った。

旅行者ではなく、日本在住かもしれないが結構な数の外人達。

それに加えて街もかなりの人出。

特にミヤシタパークは新しく出来たとあって、まるでお祭りの縁日状態だった。

暑いからかもしらんが、マスクすらしていない人もチラホラ。

ちなみにミヤシタパークとは駅の公園をつぶして出来た新しい商業施設。

渋谷は歩きにくくてあまり好きでは無いと言ったが、ミヤシタパークは意外と歩きやすかった。

このように、ニュースではコロナについて感染者数等、アレコレ報道しているが、一般庶民としては心の中では・・・・

「あれ、実はコロナはたいした事ないんじゃ無い?」

みたいな感じなんじゃないかと思う。
もっとも、そう思っている人が出歩いているわけだから、そう感じるのかもしれないが。

一時のニューヨークやイタリアのように重篤者や死亡者が毎日爆発的にカウントされているならともかく、少なくとも日本ではインフルエンザよりも実害が少ないものに対して、これほどシュリンクした社会には違和感を感じるのが本音なのではないだろうか。

そう、シュリンクだ。

先週の土曜もパートナーが開催しているRubinのワークの手伝いに行って来たのだが、帰りになんか食べようとなって茅場町近辺をブラブラした。

しかし、ガストですら閉まっている。

他のカフェなんかも夜の10時で閉まるので、15分くらい前にはラストオーダーになっているし、そもそもサンドイッチやパン類もほぼ無い。

しょうがないので向かいにある餃子屋に行こうとしたが、手前20メートルで店の電気が消えた。

閉店である。

夜の10時閉店というのは地域によっても違うだろうが都内においてはほぼ全滅状態。

ラーメン屋しか空いていなかった。

ということで最近の散歩によるコロナと街の考察日記でした。