こんにちはリアルです。
今日は動画でもお話ししたグレイ型宇宙人との遭遇についてブログでも補足として書いてみる。
寝ている間は霊界に
普段はあまりこういった話はしない。
なぜこういった系統の話をしないかと言うと、この方面の話が多いとスウェーデンボルグとか霊界通信みたいな体験談というか話が多くなってしまう。
まぁ、それもいいのかもしれないが、自分としては読んで面白おかしい話よりも、実際に役に立つ話をシェアしたいと思っている。
また根が真面目なので、ついついノーハウとか固い話になってしまうので、たまにはいいかと思ってこういう話もしてみた。
こういう話をすると…
「リアルさんて変わってますね」
と思うかもしれないが、多くの場合これを読んでいるあなたも実は自覚をしてないだけでいろいろな世界に行ってるケースがある。
ただそれを覚えてないだけ。
これは色々な霊界通信などでも言っていて・・・
「あなたが寝ている間は誕生する前にいた霊界に行っている」
ような話になってくる。
しかし、目覚める為に肉体に戻ってくる過程で、その記憶を維持できない。
なぜ維持できないかというと、良くいう話では・・・
「記憶を全部(前世や霊界での記憶)忘れないで覚えていると、この物質世界での学びが無い為」
と言われている。
意識モードの隔絶
私が思うに、それにプラスして意識のモードが違うからだと感じる。
意識のモードとは、例えばあなたが寝て夢を見ている時。
夢の中ではその世界が普通だ。
・過去の子供の頃の友達が出て来て普通に会話したり
・空を飛んだり
・宇宙人や怪物的なものが出て来たり
・全く脈絡のない展開のストーリーだったり
していても、特に違和感を覚える事なく夢の中ではそれが普通。
ただし、目覚めた状態の事は忘れている。
思い出せない。
家族も
学校も会社も
住んでいる場所も
趣味も仕事も
全くと言っていいほど思い出せない。
つまり、夢という世界の中にあっては、この現実世界というものが夢だ。
あなたが思い出せるかわからないが、出来るなら思い出して欲しい。
現実世界と夢の狭間を。
どちらか一方にいる時はもう片方が異世界と感じる。
これはひとえに意識と世界のモードが違うから。
だから、覚えていないかもしれないが、あなたも違う意識のモードでは様々な体験をしているはず。
更に言えばLSDや5meoDMTなどで超えた体験をしても、それを記憶出来なかったり言語化出来ないのはその為。
もっとも、瞑想という修練でなくケミカルにしろハーブににしろ、外部の力を使って行った体験は自分の力で認識出来ないので完全に自分の認識にはならない。
マイクタイソンの神秘体験
しかしながら、最近のマイクタイソンの例にみるように、DMTの体験で人生が変わるということもままある。
ちなみに、マイクタイソンは幼少期からドラックと犯罪まみれだったらしい。
以下はマイクタイソンの5meoDMT(ヒキガエルの成分)体験談の一部
「もうイヤだ、やめてくれと思ったけど手遅れ。こんなのヤって、なんになる? 俺は死んでる。死んでるよ。人生一巻の終わり」
と思ったが、恐怖がおさまり始めた。
そしてビューティフルな世界がスタート。
自分の人生の時間軸がビヨーンと引き延ばされるのをハタで眺めるタイソン。
何人ものマイクが去っては現れ、また去っては現れ。アステカの記号やイカレたピラミッドが見えたし、それと故人にも会えた。
「死んだと思ったら、また生まれてくる」
「完全にビビッてた」とタイソン。
米版『GQ』より引用
https://www.gqjapan.jp/culture/article/20190904-mike-tyson-smokes-the-toad-1
ドラックの害
一応、念の為に言っておくが、こう言ったハード系のものはやらない方がいい。
先に言ったように外部的な力を借りるので、体験が定着しないし、体や意識にダメージが残る恐れがある。
TM瞑想の創始者であるマハリシによると、マリファナでも数年分の瞑想を台無しにする影響があるとの事。
だから、私も真面目なので周りでマリファナやDMTをやっている連中がいてもスルーした。
人間の生きる意味というのはこう言ったドラッグ体験に基本的には無い。
本当の神秘体験
なぜなら、今、この状態。
肉体に強く拘束された状態が異常というかファンタスティックな状態なのだ。
これは綺麗事で言っているのではなく、頻繁に体外離脱をした体験から言ってもそう。
この体に意識が固定されているのは一種の奇跡に近い。
なぜなら、思ったより簡単に意識体と体のリンクは外れるし、そうなった方が自然に感じるからだ。
その人間というデザインの中で体験するというのが、私達の選んだミッション。
まあ、既にドラック的なものをやってしまったという場合は、それも含めて神の御心という話もできるわけだが。
とにかく、推薦はしないという話。
全ては加速 移動の問題
私の場合は10代の頃からこういった体外離脱の経験が起こってきて、いろいろな体験はした。
こういった話を聞くともしかしたら…、
「面白そうですね」
と思うかもしれないが、人間は飽きやすいもので大体の経験にはなれるし飽きる。
例えば飛行機。
初めて乗った時はものすごく感動というか…
「うぉーすげえ、こんなんで飛ぶんだ」
と思ったが、何回か乗るうちに特にそれほど感動もなくなった。
メカニズムとしてはスピードの感覚と一緒。
どういうことかというと、加速している最中はスピード感を感じるが一旦加速が終われば180キロであるが200キロだろうがそんなにスピード感は感じない。
これは買い物なんかもそうで、買う前と変わった直後はワクワクして楽しい。
しかししばらくすると持っているのが普通になってしまって、最初の頃の感動と言うのは薄れる。
これと一緒で、体外離脱でも明晰夢でも最初は感動するが、慣れてしまう
「ああ~またか」
みたいな感じになる。
買い物にしろ体験にしろ、面白いというのは変化、移動が「加速」する要素があるからで、その状態が定着するとたいして面白く無い。
慣れと言うものは恐ろしい。
体外離脱や神秘体験のメリット
しかし、体外離脱のメリットは存在する。
大きな大きなメリットだ。
それは… .
「私たちは肉体を超えた存在である」
と言うことが頭の理解でなく明もって体験できるということである。
この認識は大きい。
なぜなら私たちの問題の多くが、この体に付随するものだからだ。
体との同一化に関連するものだからだ。
・健康問題
・対人関係
・金銭的な悩み
大体がそうだ。
想像してみて欲しい。
もし私たちが今見えているだけの存在ではなく…
死んでも存在する永遠の存在
見えてるだけでなくもっと偉大なものの何かの一部
だったとしたらどうだろうか?
もっとわかりやすく言うと、ある種人間にはスーパーマン願望というのがある。
不死身の存在で空を止めていろんな能力があってみたいな。
まぁこれは女性ではなく男性に多いと思うのだが、とにかく私たちの抱えている問題のほとんどが、この体に閉じ込められていると言うことから発生してるとも言えよう。
しかしそれは仮の姿で、実はもっと違ったもの。
そういう実感が体外離脱では得られる。
が、しかし、話を戻すようだが必ずしも誰しもそれが必要というわけでは無い。
なぜなら、今、この人間の世界のデザインを体験しているということが、あなたの魂が最も望んだことだから。
例えその事が今、実感出来なくても大丈夫。
あなたの本質は微笑みながら観ているのだから。