前回は身体と意識の関係について軽く触れた。
瞑想と栄養 なぜ身体にフォーカスするのか?
その話の補足として動画で解説。
動画の補足といてブログでも補足説明していく。
体のリズムと意識のリズム
動画でもお話したが、何事にもリズムというものが存在する。
・体のリズム
・意識のリズム
本当はもっと色々あるが、大きく分けると上の2つ。
前回お話した・・・・
「昼ごはん食べた後に眠くなる」
というのは体のリズムのお話だった。
食事により消化器官が疲れたり、血中の血糖値が上下してダルさや眠気を感じてしまうという話。
これは最近よく聞く「糖質制限(アトキンス・ダイエット)」なども、この部分に注目した健康法というとか分野になってくる。
今日の話題としては、眠くなったりダルくなったりする理由として、こういった身体的なものの他に意識的(霊的)な要因もあるというお話。
霊的なパワーサイクル
動画でもお話ているが、霊的なパワーが落ちてくるのが昼の12時あたりから15時〜16時くらいまで。
それ以降復活してパワーが盛り上がってくる。
個人差もあるが夕方から22時以降、人によっては朝4時まで意識が冴え渡る。
だから、夜になって頭が冴える人とか、文章を書いたり創作活動だったり読書やゲームなどに集中出来るという人は多いのではないだろうか。
夜中は宅急便とか誰も訪ねてこないし、電話もかかってこない。
外も22時を過ぎると比較的「シーン」と静寂に包まれてくる。
だから集中しやすいというのもあるが、実は意識のサイクルとしてこの時間帯は調子がいいということも言えるわけだ。
何を言いたいかというと・・・・
「昼過ぎに眠くなっても普通だからそれほど気にしなくていい」
ということが言いたかったわけだ。
マザータイムで瞑想4時間
あと、動画でもお話しているが、この意識のパワーが盛り上がってくるタイミングに合わせて瞑想をするのもおすすめ。
この辺を解説しだすと長くなるし、一言で説明するには少し難しいので軽く触れるにとどめるが、瞑想といっても必ずしも座って目を閉じて行う必要性は無い。
itの講座というので詳しく解説しているので、機会があったら参加してもらえばわかるが、ある種の意識の方向づけをすると軽く雑用をしていてもエネルギーが降ってくる状態になる。
いわゆる「マザー系の瞑想」である。
旧ブログでも取り上げたが、まだこの方法を知らなかった時に・・・
「1日どれくらい瞑想したらいいですか?」
と師匠に聞いたことがある。
その時・・・・
「4時間くらいかな? 遅くても20時くらいまでに仕事を終わらせて4時間くらいすればいいよ」
とのお話だった。
「マジですか、たまにならともかく毎日4時間はなかなかでしょ」
と返答すると・・・
「いや、別に座って目を閉じてやる必要ないよ、タバコを吸いながらでもいいし(当時はパイプタバコを吸っていた)、一回来始めたらテレビを観ながらだっていいし」
という回答だった。
その時は?だったがしばらくしてわかった。
ラーマクリシュナ
一回来るというのは、あるポイントでエネルギーが繋がるわけだ。
そうすると、陽の光を浴びるようにエネルギーが注がれ始める。
この状態になると、基本的によほど気が外れない限りはその状態が続く。
食事をしたりネットを見たりしても基本的には途切れない。
もちろん「それ」(神)を意識するとバキバキに強くなって圧倒的な輝きを放ちだす。
これが祈りであり瞑想なわけだ。
ラーマクリシュナなども言っているが、最初はジャパマラを使ったり形式的なプロセスが必要だったりするが、一定のラインを超えるとそういったものが「いらなくなる」と語っていたようだ。
ラーマクリシュナ画像
今、この文章を書いていてもバキバキにエネルギーが来ている。
ちょうど夕方の5時を過ぎてきたので、マザーのエネルギーがやって来やすくなる時間帯という話になってくる。
これは毎日必ずそうなるかというと、実はそうでもない。
何か気にかかる事や意識が外れていたり、マーヤがあると瞑想や祈りを行なってもスカスカな時がある。
「あれっ 今日は全然こないスカスカだな」
みたいな。
そういう時は何かしら見直す課題があるという事になってくる。
しかし、それ以外だったらある種の至福に満たされた状態になってくるわけだ。
この辺の話も動画でもしていこうと思う。