最近は色々とインプットする事が多い。
前回少し書いたチャットGPTを筆頭に世の中の変化というのが速く、色々と触れてみると…
「あれ？ 今はこうなっているんだ…」
というような事が多い。
例えば私は講座でよくスライドを使って動画撮影してプレゼンをする。
Macなのでキーノートを使っているが当然手作業でやっている。
しかし、チャットGPTで指示（質問やプロンプト）が適切ならば、ほぼほぼスライド資料なども自動で書いてくれる。
今現在ではフォントやデザインは限られてくるが、それ以外の内容的なものだったら数分で完成だ。
あと、それに関連してGoogleの検索エンジンが変わった。
8月30日かららしい。
最初はチャット」GPTを入れたから検索エンジンに知らない内に紐付けしたのかと思ったが…
「生成 AI による検索体験 (SGE -Search Generative Experience) の日本語版の試験運用を開始します。」
とのアナウンスが出ていた。
SGEは実際どんな感じかというと…
・Googleのアカウントを持っていてログインしている
・ブラウザはChromeを使っている
という条件があればいいらしい。
例えば検索エンジンで
「スクワット」と検索すると今までは普通にそれに関する情報や広告が羅刹された。
ところがSGE検索の場合、下の画像のようにAIによる解答がトップ表示される。
という感じでAIが答えてくれて、もっと詳細を知りたい場合や質問がある場合も追加で対応してくれる。
やり方は簡単でブラウザの右上のフラスコのアイコンをクリックして同意すれば装備される。
今までGoogleの検索エンジンのアップデートを見てきたが、今回は最大のアップデートだ。
このようにAIの進化というのは私達が特別意識しなくても、様々な分野やツール、機械に実装されてより自然に使えるような形になってきている。
このように、うっかりしていると浦島太郎状態になりかねないので、以前より情報のインプットが欠かせない。
2023年でこれだから、あと10年〜20年後はどうなっていることやら。
