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「あなたには翼があるのに、なぜ地面を這い回っているのか」神秘家ルーミの言葉を「日本=悟り」の例で解説 私達は既に完全な意識の一部である

今日はなぜ私たちは既に悟りの意識なのに 自覚できないかと言うテーマについてもう少し深掘りしてみよう。

詳しくは動画でも 解説していますが、補足として文書でも書いてきます。

 

これはよく例として取り上げるんですが、例えて言えば…

「悟り= 日本」

ということができます。

 

これは別に日本でなくても アメリカでも中国でもどこでもいいんですけれども、私たちは日本人なので、とりあえず日本ということで説明してきます。

 

日本と言うとどういうイメージがあるでしょうか?

外国人 観光客の方なら…

・ 寿司 や天ぷら

・ 富士山

・ 新幹線

・ アニメ

・ 秋葉原

・ 侍

・ 空手、相撲、忍者

 

などのイメージがあると思います。

しかしです、もしあなたが何の特徴もないと言っては失礼ですが、地方都市に住んでいる場合、特に日本をイメージさせるようなものはどこにもありません。

 

例えば、富士山も見えないし、相撲取りがいるわけじゃないし 秋葉原もありません。

またあなたは「日本人」と言う自覚がありません。

 

なぜなら生まれてからその街を出たことがありませんし、普通の街で普通に暮らして、たまにテレビや映画で外国の風景 や1滝を見る程度です。

しかしある日、 街で外国人を見かけます。

外国人は明らかにあなたと違います。

背が2メートル近くあったり、 真冬でも半袖半ズボンでうろうろしていたり、第一言葉が何を喋ってるかわかりません。

ここにきてあなたは…「外人さんだ」

と言う認識が生まれます。

 

 

それと同時に自分が日本人であると言うことを強く意識するでしょう。

ですから日本のイメージである富士山や忍者や相撲取り など を目にする事はありませんが、今自分がいるこの場所こそが「日本」であると言うことを認識するわけです。

 

これが悟りの構造と似ています。

悟りと言うと、ものすごく派手というか、いろいろなイメージがついています。

 

例えば…

・悟りの瞬間に全てがわかったり

・ 意識が拡張して、宇宙と一体化したり

・ 今までの過去性が全て思い出したり

・ 神秘的な神や天使と交信 したり

・ 自分自身や周りの景色が光に包まれたり

・ 不思議な 霊能力が身に付いたり

などのイメージがあるかもしれません。

 

この辺を話し始めると、またテーマが別になるので、機会があればまた別途解説しますが、この悟りによって起こる状態と言うのはいろいろなバリエーションがあり、個人差が大きいです。

 

ものすごく派手というか、強い体験をする場合もあれば、ほぼほぼ無風状態というか地味な感じで悟るケースもあります。

悟りの派手な 体験やイメージ=日本の典型的なイメージ

だと思ってもらうとわかりやすいかもしれません。

 

私たちが富士山や忍者や お相撲さんが身近にいなくても、 間違いなく日本人であるように、別に派手な覚醒体験をしなくても、今この瞬間にも間違いなく悟りの意識の状態の 一部だと言えます。

これは、地球が丸いと言う 例えでも説明できます。

 

普通に考えると地面は平です。

ですから、昔の人は天動説を唱えたわけです。

 

まぁ私たちは現代ですから、子供の頃から地球は丸くて太陽の周りを回っていると教え込まれているので、地球は丸いとは思っていますが、事実として見ると、地球は平面に見えます。

ところがある日、高い山に登って見渡すと、うっすらと地平線が湾曲しているのに気づきます。

 

「あれ、少し丸いなぁ」

 

ということがわかると思います。

 

ここで「地球は丸い」と言う知識があれば「やっぱり 地球は丸かったんだ」と言う風な認識になるでしょう。

 

まぁ、この辺が体験だけでなく、知識としての学習で悟りとか認識の構造を知るメリットではあります。

 

現代は、言語とか 思考形態というか、理論がとても発達していますので、ある程度の分野までは頭の知的な学習で理解でき ますし、何らかの体験が起こった場合、その知識がとても役に立つというか、直感とひらめきを与えてくれるわけです。

話が少し脱線しましたが、この地球が丸いのに それに気づけず、平面だと思ってる ということと、常に私たちは覚醒した 意識状態などにただの人間だと思っているということ が同じような構造として捉えられます。

 

ルーミー 曰く…

「あなたは翼を持って生まれてきたのに、なぜ地面を這い回ろうとするのか」

 

と言う詩も あるように、私たちは本当はこの肉体の中に閉じ込められた、ただの生理反応的な 生物と言うだけではなく、もっと 深遠な存在です。

 

このように見た目では事実と思われるようなことが、実は事実ではなく誤認(マーヤ、幻想) であると言うことに気づくということがある意味覚醒ではあります。

そういった意味で言えば、 それに気づいていれば尚良いですが、たとえ気づいていなくても、無自覚のうちに今私たちは神秘体験や派手な体験は無いかもしれないけれども、確実にその深遠な意識の一部ではあります。

また、これは重力(引力)との例えでも説明できます。

 

この 重力は、私たち人間は元より、あらゆる生き物、木や石や山や 川海。

この地球上に存在するもの全てに、この「重力」というものが影響受けています。

これは重力=悟りと言う 例え話になってきます。

 

例え自覚できなくても、私たちすべての存在物はその影響下にあると言う例えです。

ではなぜこれが自覚できないのでしょうか?

 

それは生まれた時から私たちは地球の重力1G の影響下で暮らしてきたからです。

生まれた時からこのような状態なので、これが普通だと言う認識になってしまいます。

ちなみに、さらに言うならば「認識」と言うものは差 から生じています。

 

ですから、もしあなたが体重60キロだとして、半年間で30キロ増えて90キロになったら…、「あー、なんだか体が重い」

というふうに重力を感じるでしょう。

このように認識と言うのは差 で生じますから、変化があったときに感じやすいということがいえます。

これはスピードでも同じですよね。

 

例えば車運転していて、30キロから60キロに加速する時に「スピード」と言うものを体感します。

これが一旦スピードが上がってしまうと、たとえ100キロでも 景色を見なければそれほど早いと言う体感がありません。

少し話は出しますが、私たちが感じる「幸福感や充実感」というものも差によって生じるので、この辺がなかなか難しいところだと言えますよね。

 

この辺の話はまた 時間があるときにベッドを行おうと思います。

とにかくこのように重力と悟りの状態と言うものは既にそうなのだけれども、あまりにもそれが当たり前なので、認識できないという意味では共通する要素があります。

ここであなたは思うはず。

 

「 別に 地球の重力なんか意識しなくても普通に生活できるし、関係ないじゃん」

 

確かにそうとも言えます。

 

しかしです、 地球の重力を深く学んだり認識したり、使いこなせるようになるとメリットがあるのもまた確かな話。

例えば重力と言うものの認識がなかった。 100年前の日本では それほど高い建物は建てられませんでした。しかし、重力 やそれに関連する様々な力 を認識できた今、ブルジュ・ハリファ (高さ828メートル) のようなビルも建築できるわけです。

また、重力を知ることによって 飛行機やロケットを 飛ばすくるわけです。

 

このように悟りやそれを成り立たせている仕組みを知ることによって、様々なメリットはあることも確かな話。

続く