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今年は風邪を引かない話と第2種からコロナを外す動き

先日、スマホでニュースを何気なく見ていると、こんなタイトルが目に飛び込んできた。

「堀江貴文氏がインフルエンザ患者数の激減に言及「なんとなく恐ろしいよね」

記事を少し引用してみよう。

実業家の堀江貴文氏(47)が15日、ツイッターで今年のインフルエンザ患者の流行について言及した。

堀江氏はインフルエンザ患者が昨年の同時期に比べて1000分の1以下という異例とも言える低い水準になったという記事を引用し「私も風邪すらひかなくなりました。なんとなく恐ろしいよねこれは」とつぶやいた。

厚労省によると、今季初の患者数のまとめによると全国5000か所の医療機関からの報告数が8月31日~9月6日のインフルエンザ患者数は3人だった。昨年は沖縄で大流行していたこともあって、同時期の患者数は3813人で、コロナ対策による効果と見られる。詳細なデータは出ていないが、インフルエンザの死者数も大幅に減少したと見られている。

引用 Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/1ca84a3a99e896ded15dc9d4cc6bf76e778efa2a

とのこと。

そういえば、私も去年の12月に風邪を引いて以来、今年は全然なんともない。

そういう人は多いのではないかな?
もしかしてだが。

これは体感的なものだが、上の記事では・・・

今季初の患者数のまとめによると全国5000か所の医療機関からの報告数が8月31日~9月6日のインフルエンザ患者数は3人だった。

というのは異常性を感じる。

だって去年は3813人だったわけだ。

3813人→3人

って少なすぎないか?

もっとも、この辺は色々な変動要因はあるのかもしれないが、それにしても数が違いすぎだと思うのは私だけではないはず。

これは、上の記事ではコロナ対策によるよるものとされているが、果たして本当なのだろうか。

手洗いとマスクをした程度でこれだけ防げるのか。

以前、京都大学の上久保靖彦教授の動画をブログでシェアした。

日本人は集団免疫を獲得していた話

この話によれば、コロナとインフルエンザは共存しないという。

専門的には「ウィルス干渉」というらしい。

・インフルエンザに感染しているとコロナには感染しない
・コロナに感染しているとインフルエンザに感染しない

という事。

でだ、動画を観てもらえばわかるが、実は2019年の冬にはコロナは日本に入っていて、多くの人が感染していたので、インフルエンザになった人は少ないというデータがある。

ということはだ。

それを前提に考えると、今年のインフルエンザや風邪にかからない原因として、コロナがすでに蔓延しているという話になってくる。

事実、京都大学の上久保靖彦教授は、ほぼ全ての日本人は既にコロナの抗体を獲得しているから安全だということで、マスクや防御シールドの無意味性を解説している。

まあ、この辺のところはセンシティブというか、デリケートな問題なので多くの反論はあるかと思うが、事実、政府もコロナを第2類から指定を外す動きに入った。

第2類から外すということは、インフルエンザなどの風邪と同等の扱いにするという事だ。

この辺はアメリカなどの外圧等、色々あってなかなか進まない現状があった。

しかし、総理交代をきっかけとして、そろそろ実際に2類から外す事になるだろう。

まあ、第2種から外す動きについては未知のウィルスだから危険だという反論もあると思うが、現状の流れとしては妥当な線ではないかと感じる。