昨日はRV(リモートビューイング)の予言の話だった。
また、予言はハズレるケースが多いという部分までだった。
抜粋
しかし、その後若干考えが変わることになる。
エド・デイムス少佐が見た未来は2003年から2020年の間に起こり、特に2013年にキルショットが起こる可能性が高いとされていた。
つまり、予言された時期は無事に過ぎたわけだ。
エド・デイムス少佐もRVで時間を当てるのは非常に困難としていて、必ずしも預言した時期に起こるとは限らないと言っている。
このように、RVのプロや的中率が高いサイキックでも予言の類は外すことが多い。
であるから、2012年にアセンションするという説があったが…
「やっぱり何も起こらなかったな」
で思った通りだった。
しかし、その後若干考えが変わることになる。
前回の話 エド・デイムス少佐の…
エド・デイムス少佐のリモートビューイング予言とキルショット
今日はその続きから。
結局、2012年にアセンションで次元上昇するという話は夢物語でしかないというのが、その当時の考えだった。
2012年でプチ・アセンション?
スピリチャルという分野は幻想を掻き立てる部分がある。
- イメージすれば引き寄せられる
- 特定の言葉を繰り返せば幸福になる
- 悟と全て自分の思う通りになる
みたいな感じ。
スピリチュアルという言葉は本来…
「霊的」
という意味だが、なんとなく自分の都合の良いようになんでも解決できる魔法のようなイメージが若干ついているような気がする。
2012年のアセンションで次元上昇するという説もその色合いが強かったとも言える。
ただしだ、この時期あたりから…
「あれっ なんだこれは…」
というようなことも起きている。
具体的には前より電波度が全体的に高まっている気がする。
電波という言い方は適切ではないかもしれないが、サイキックだけでなく一般の普通の人たちも…
「テレパシー度」
が上がっている気がするのは私だけだろうか?
2012年で次元上昇のような派手なアセンションは起こらなかったが、プチ・アセンション的なものは加速しているのかもしれない。
テレパシー化
例えばこの頃(2013年)、数人で喫茶店に入ったことがある。
注文する時に目の前に座っている男性Tさんが目に入ったら…
「2フィンガー」
と言葉が浮かんできた。
数秒後にTさんが…
「ウィスキーありますよね? これ2フィンガーで」
と喫茶店でコーヒーを飲むと思いきや酒を飲み出した。
このようにテレパシーというか人と人との意識の交流の風通しが2012年以前より良くなっている気がする。
ちなみに、私はいわゆる霊能者では無い。
ただ、瞑想歴も長いしこのように自然な形で相手の意識とシンクロする事はある。
そのシンクロ度が以前より上がっているわけだ。
酒場でダバダ・シンクロ
このシンクロというのはどういうことかというと、特定の言葉が脳裏に浮かんでくるわけだ。
例えばYouTubeでジュリー の
「酒場でdabada」
という曲を偶然観てしまったので、頭の中で曲のフレーズがリフレインしていた。
その後、パートナーのところにいた時にその曲を口ずさんでいた。
「ダバダ ディーディーダバダ ディーダ ダバダ ディーディー…」
その時…
「なんで知っているの? 昨日、たまたまジューのその曲みてたんだよ、気持ち悪い」
とパートナーに薄気味悪がられた。
みたいな、まあ、どうでもいいようなシンクロだが似たようなことは誰でも経験しているのでは無いだろうか?
鼻歌を口ずさもうとしたら、家族や友人が歌い出したとか。
あと、特定の言葉が浮かんできて、それについて調べていたら翌日の話題でその話題が出たとか。
こういったシンクロというか、意識の共有が2012年以降は増えた気がするし、相手の意識の状態が以前より伝わってきやすくなってきている感がある。
これは精神世界に興味がない一般の人もその傾向がある。
エンパシーとは 昔なら神通力?
例えば最近、エンパシーとかHSPとかいう言葉を聞いたことがあるかもしれない。
エンパシー(共感)とは…
相手の思考や感情などを深く理解出来る事。
と言われているが、心理学的にはいくつか種類があり…
- 感情的共感:相手の感情を共有して理解出来る
- 情動的共感:感情的共感を深めたもので、理解出来る事により信頼される
- 認知的共感:他者の感じ方や考えを客観的(クール)に理解出来る
- 同情的共感:他者の感情的痛みを共有出来る
と何種類かのタイプに分けることが出来る。
これは心理学とかそれっぽい言葉で解説すると、なんだか学術的な心理だと思うかもしれないが、昔だったら神通力とか魔女の特性だ。
相手の感情や痛みが自分の中に再現されるわけだから。
私もエンパシー的なものは昔からあった。
人の感覚とか痛みがグワッとこちらに移ってくるわけだ。
痛みが強ければ強いほど共感しやすくなって体に反応が出る。
渋谷を歩けないエンパス達
これはメリットというより現代社会ではデメリットの方が大きい気がする。
なぜなら、不快な刺激の方が多いからだ。
臭いに例えるとわかりやすい。
例えば新宿などの繁華街を歩いていると、場所にもよるがもう臭くてたまらない。
人が多い場所は良い臭いよりクサイ臭いに遭遇する確率が高いわけだ。
それと同じように、波動的にも幸せが充満していてこちらも自然に幸福感に満たされる場所よりも、イライラしていたり落ち着かない場所の方が多い。
また、メルマガや講座の参加者さんから相談メールなど頂くが…
「隣の家のおじさんのイライラが伝わってくる」
みたいな相談もたまにある。
もちろん、悪いことだけでなく喜びや幸せも伝わっていくるのだが、現代社会、特に人が多いところでは感じたくない波動の方が多いわけだ。
だから、敏感すぎると電車に乗れなかったり渋谷を歩けなかったりする。
HSPとは
エンパシーの他にはHSPというのもある。
HSPとは(ハイリー・センシティブ・パーソン/Highly Sensitive Person)の略で視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすい特性がある。
このHSP には4つの特性があり…
- D:Depth of Processing/深く処理をする
- O:Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい
- E:Emotional response and empathy/感情の共感力が発生
- S:Sensitivity to Subtleties/光や音などの微細な刺激が不快
という事になるが、特にO とEはエンパシーと同じような特性だと思われる。
つまり、どの学者がどういう言葉でカテゴリー分けをしたかにもよると感じる。
例えば、エンパシー専門の医者に行けばエンパシーと言われ、HSP専門に行けばHSPとカテゴライズされるのでは無いだろうか。
弱霊能者
このように現代的な言葉に変換されているが、霊能者までとは言わないが、電車にも冷房車と弱冷房車輌があるように…
「弱霊能者」
の全体比率が上がっている気がする。
こういった話題になると…
「私もエンパシーっぽいのですが、何か対策とかあるんですか?」
という話になってくる。
対策としては…
続く