こんにちはリアルです。
新年明けましておめでとうございます。
ここ数日は・・・
「新年の挨拶メルマガに何を書こうか?」
としばらく考えていました。
考えていたといっても散歩しながらですが。
散歩はいつものように都内を散歩していました。
スタバの巨大焙煎器 pic.twitter.com/NOwxGMxE7u
— koji (@koji_tokyo) January 3, 2021
上の動画は中目黒のスタバなのですが、
グルグル回っているやつを見ながら・・・
「うーん、書く事は沢山あるんだけど、難しい・・・」
という状態に。
何が難しいかというと、ご存知のように2020年は
歴史の転換点といっても良いほどの変化の年でした。
転換点
これは2021年に終わるわけではなく、まだ始まった
ばかりで今年も多くの変化が訪れるでしょう。
ただ、この辺に触れ始めると、どうしても伝える
のが難しくなるわけです。
例えば、先月は講座で・・・・
「コロナ騒動はいつごろ終わると思いますか?」
みたいな質問や話題になって・・・
「それは・・・」
と話し始めたら、場が暗くなるというか、なんと
いうか。
ちなみに、私も神様じゃないので100パーセント
「こうなります」
とかはわからないです。
というか、未来の事は誰もわからないと思います。
しかし・・・
「ある程度高い確率で〇〇になる」
のような流れというか、傾向はある程度予測は
出来るわけです。
例えば先月出た話題で言えば・・・
「超管理社会」
というワード。
超管理社会
「コロナで超管理社会になるのは嫌です」
という話題になりました。
これはどういうことかというと、今年あたり
から、
「コロナワクチンを打ちましょう」
という広報というか、動きが活発になってくる
と思います。
最初は医療従事者や持病がある高齢者を対象に。
次第に有名人や芸能人を使ったキャンペーンなど。
このワクチンの話も詳しく話すとかなりの量に
なるので、ここでは端折りますが、とにかく始ま
ります。
というか、アメリカでは始まっていますが、日本
でも活性化していきます。
このコロナワクチンにプラスして・・・
・マイナンバー
・電子マネー
・スマホ
・その他(ネット、SNS、銀行、保険、etc)
などが紐づけられていくという流れになると
いう話をしました。
ワクチンを打ってワクチン証明書がなければ
生活出来なくなりますよ的な話。
まあ、普通に考えるとこうやって一元化され
て管理されるのは嫌ですよね。
ワクチンの副作用も心配ですし。
私もそう思います。
しかしです。
全ては表裏一体というか・・・
「あちらを立てればこちらが立たず」
みたいなトレードオフの関係ってありますよね?
例えばスマホなど私達は喜んで使っているわけです。
また、最近ではスマートウォッチなども普及して
きました。
それらがある事によって、便利で楽しい生活を
送っている。
その一方で、管理社会という切り口で見ると
スマホで様々な情報が管理されているわけです。
わかりやすい例で言えば位置情報。
「今日は渋谷の人出は先週に比べて・・・」
とかニュースでやってますが、あれなんかも
勝手に位置をトラッキングされているわけです。
ですから、このスマホ一つとっても・・・
便利=管理
というのは表裏一体。
視点
このように、どのような角度や切り口で
見たり考えたりするかで物事というのは
大きく変わってきます。
で、管理社会というワードですが、ここ
までテクノローが発達してきたわけです
から、基本的には後戻りは出来ません。
流行りの言葉で言えばSDGs。
サステナブルな社会が加速してくわけ
です。
これを管理社会と言ってしまえばそれ
までです。
しかし、普通の人間は鉄砲を持って
山に入るマタギみたいな狩猟採集の
生活には戻れないわけです。
この地球の文明の流れに沿っていく
しかない。
以前、どこかでお話したと思いますが、
2050年くらいはにはこの変動は落ちつ
いて、ある種の理想的な世界になって
いるでしょう。
分離
しかし、それまでは、特に2030年くら
いまでは大きなライフスタイルの変化
というのは続きます。
特にその変化の始めの段階としては・・・
・分離
というプロセスというかエネルギーが増加
していきます。
分離とは何かといいうと、キーワードで言えば・・・
・戦い(人、主義、国)
・国同士の分離(デカップリング)
・内面
など。
例えば今、顕著に現れているのがアメリカの
大統領選挙でしょう。
過去にもゴアとブッシュの時にもなかなか
決着が付かずにモメましたが、今回のもの
はもっと規模が大きいです。
それに対して・・・・
「バイデンは不正をしている」
「トランプは負けたのを認めていない」
「中共の陰謀が」
などと怒りや不安の想念が渦巻いています。
最終的には1月20日までには法的には
決着は付きますが、その後も混乱は続くでしょう。
これに拍車をかけてコロナの問題。
「コロナは危険です」というマスコミや政府の
発言から・・・
「コロナはタダの風邪です、陰謀です」とい
う話まで。
これは選挙にしろコロナにしろ、どちらが
絶対的に正しいかというよりも、対立や
分離の混乱モードとして機能しています。
それにヤラレている。
これが地球規模で起こっている。
ただ、これは決して悪いわけではなく
ある種の・・・
「産みの苦しみ」
です。
変化していく過程で生じる現象や困難。
ですから、一つ一つの起きている現象
に囚われないで欲しい。
囚われた瞬間に怒りや不安で波動が
低下してしまいます。
そうではなくて、例え大きな変化でも・・・
「人類が今まで体験した中でも最も大きな
節目に生きていられてラッキー」
ぐらいの視点が必要です。
例えば映画でも映画の観客として観ている
から楽しめるわけです。
それと同じで、起きている現象から一歩
距離を置いてみてはいかがでしょうか。
なんだか新年の挨拶にしては壮大な話
になってしまいました。
という事で今年もよろしくお願いします。