今朝は霊夢を観た。
霊夢いわゆる霊的な夢なのだが、これは何かとかというと・・・
「神々や神話的な存在が登場する」
「何かメッセージをもらう」
「実際の感触を伴い目覚めた後もその感覚が鮮明に続く」
などの特徴があると個人的に定義している。
今日は天狗が出てきた。
初のパターン。
今まで龍や仏様などは霊夢に出てきたことはあったが、天狗は初めて。
ちなみに、ある程度敏感な人は自分がやっている系統のワークの存在が出てきやすい。
例えばヨガをやっている人だったら、ヒンドゥー的な神様。
シヴァやカーリーなどが夢に出てきたり。
キリスト教的なワークをしている場合はイエスやマリアなど。
仏教的なワークをしている場合はブッダや如来や菩薩など。
あるいは現代では時にプレアデスや金星なのどの宇宙人達などが夢に出てきたりする。
これらは一体何を意味するかというと・・・・
この世界にある教えや技法・体系はあっちの世界が原型としてあり、この物質世界に降りてきている。
という事が言える。
ヨガ的に言えばマントラ瞑想などもそうだ。
TMなどのマントラ瞑想でも、一見、科学的な衣を纏っているが実際はマントラを伝授する時にプージャをしてあっちの世界からエネルギーが流れる仕組みを構築していたりする。
これはマントラ瞑想だけでなく、一般的に・・・
・シャクティパッド
・ディクシャ
・ブレス
と呼ばれる伝統はエネルギー(恩寵・祝福)が高いところから受け手に流す仕組みとも言える。
これはヒンドゥーだけでなく、古今東西の様々な体系において呼び名は違うが行われている。
もっとも、その体系が浅い場合。
例えばヨガだったら、スポーツクラブの教室でダイエットの為にホットヨガをやってます程度だと、霊的な世界との繋がりはほとんど無い場合も多い。
つまり霊的にはスカスカでカラなわけだ。
という事で、自分がやっている体系との霊的な繋がりが深くなって夢とかにも出やすくなる、という話なわけだが例外もある。
私の場合、日本の体系である神道や修験道はやった事が無いのだが、瞑想中に白装束の修験道の行者が出て道案内(アストラル界)をしてくれたり、寝言で禊の話をしたりしているらしい。
「これはどこかの前世で修験道の行者とかやってたのかな?」
と思ったりしていたが、今回は天狗が出てきた。
天狗とか呼び捨てにすると怒られるかもしれない。
夢の中ではみんな「天狗様」と敬いながら読んでいたし、高貴な感じがしたからだ。
この天狗様と会話したのだが、会話内容はプライベートという事でここでは公開しない。
ただ、結果、ものすごいパワーが流れこんで来た。
眼と鼻の中間あたりの目の前にエネルギーが集中して全身がバキバキになった。
これは夢が終わって目が覚めてからもしばらく続く。
ちなみに、夢占いなどの分野がある。
「猫の夢を見たら異性問題に注意」
みたいな占い。
しかし、結論から言えば・・・
「その夢を観た時にどう思ってどう感じたか?」
の方が重要。
なぜなら、先ほどの猫の話で言えば、その猫が象徴するものが各々違ってくるからだ。
ある人にとっては猫は安らぎや安息を象徴しているかもしれない。
また、ある人にとっては恐怖や心配を象徴しているかもしれない。
人によって違うわけだ。
つまり、その夢に登場する物や人や出来事に対して・・・
「どう思ったか、どう感じたか」
の方が重要だという話。
私の場合は天狗の夢を観て・・・・
「ああ、これは高尾山へ行かないとな」
と夢の中で感じた。
なぜ、そう感じたか後で考察してみたのだが・・・
「今年はカルマ解消の年なので高尾山の護摩でも行ってくるか」
というところ。
続く・・・・