前回の話は2012年に次元上昇のような派手なアセンションは起こらなかったが、普通の人でもテレパシー度は上がっている気がするという内容だった。
抜粋
霊能者までとは言わないが、電車にも冷房車と弱冷房車輌があるように…
「弱霊能者」
の全体比率が上がっている気がする。
こういった話題になると…
「私もエンパシーっぽいのですが、何か対策とかあるんですか?」
という話になってくる。
対策としては…
前回のお話 霊能力が自然に…
霊能力が自然に覚醒? エンパシー化する人達
今日はその続きから。
一般的にテレパシー度が上がっているのはエンパシーとかHSPとかの用語で心理学で使われているという話だった。
影響を受けるもの
私は瞑想の講座をやっているのでこの手の相談もそこそこある。
例えば…
- 人のエネルギーの影響を受けやすい
- だから人混みが苦手
- 電車に乗ったり渋谷などに行くのが苦痛
- 隣の席(家)の人のネガティブな影響を受ける
などなど。
ちなみに、こういったエンパス体質の人は影響を受けやすいし自覚しやすいが、実は全然自覚がなくても影響はみんな受けている。
しかも、他の人からだけでなく…
- ニュースやメディア
- SNS
- 集合意識
- 土地
- 気圧
- 電磁波
- 天体(太陽、月、その他)
など、感じるか感じないかはともかく目に見えない影響を受けている。
なぜなら、人間も広い意味で自然の存在なので、同じような自然の存在からは影響を受けて当然とも言える。
両方強いのが理想
だから、エンパス気味の人は人より敏感で疲れたり影響されやすいというデメリットも感じやすいが、その分、自覚してネガティブなものを回避しやすいというメリットも存在する。
一番理想的なのが…
- エネルギー的にも敏感
- エネルギー的に強いから影響も受けない
というのが理想ではある。
このエンパス気味の人はどのようにしたら強くなれるのか?
この辺のテーマは個人差が大きいというか、結構多岐に渡るので説明したり訓練するのはボリュームが多くなるのでここでは紹介しきれない。
ただ、基本的なものは簡単にはシェア出来るのでしてみよう。
身体の力を弱めると敏感に
まず最初に体力を充実して行くのが重要。
以前も少し触れたが意識と身体は通常バランスが取れている。
だから、瞑想や修行をする人は古来より…
- 菜食にしたり
- 断食したり
- 一日中瞑想したり
- 沈黙の行をしたり
- 断眠したり
- 暗闇の中で一日中過ごしたり
してある意味、この身体の活動を落として弱めていくわけだ。
それによって比較相対的に意識の働きがクローズアップされて、意識本来の自在性に目覚めていったりする。
瞑想や行をしないで身体の働きが低下してく場合も同様のことが起こる
- 臨死体験
- 大病
- 事故
- 高熱
などに見舞われて、普段と違う意識体験をした人も多かったりするわけだが、瞑想や精神的な修行はここの部分を人工的に作り出している側面もあると言える。
それでだ、エンパシー体質、もしくはサイキックまではいかずとも霊感が鋭い人は生まれながらにして元々意識が身体より比重が高くなっていたりする。
一言で言えば過敏なわけだ。
そこで、身体の方を充実させていくとバランスが取れてエンパシー度が弱まったり、感覚はそのままでも影響を受けにくくなったりする。
「リアルさん、具体的にはどうするんですか?」
という話になると思うが、一番手軽なのは食事。
意識も身体の一部
食事でも色々あるが、全部紹介するとこれだけでセミナーみたいなボリュームになってしまうので、簡単に実践しやすい事だけシェアすると…
空腹時間に注意する
という事が言える。
エンパシー気味の人は食事の量や回数が少なかったりするので、あまり空腹の時間を長くしないのがコツとも言える。
例えば睡眠時に金縛りや悪夢を見やすい場合。
エンパシー気味の人は金縛りやそこまで行かずとも悪夢など見るケースが多いので、寝る前に消化の良い暖かいスープとか食べ物を食べるだけでも違う。
ちなみに、これはエンパシー気味ではない普通の人でもそうで、食べ物によって不安度が変わってくる。
何か悩みがあったり不安な時は思考でなんとかしない方がいい。
悩みが不安がある時は、コンディションとして不安や悩みが発生しやすい脳の状態になっているわけだ。
具体的には…
- 疲れていたり
- 血糖値が下がっていたり
- 体が冷えていたり
するわけだ。
そこで、いくらプラス思考にしようとしても、まあ、出来なくは無いが効率が悪いと言える。
何か悩みや不安を解決するにもエネルギーがいるわけだ。
対策として…
- エネルギーになって(糖質がおすすめ)
- 体が温まって
- 消化が良い
ものがいい。
ラーメン食べてから悩む
厳密にいうと何がいいかというのも体質によっても違うが、あんまり細かく考えすぎるのも良くない。
ラーメンが好きなら、ラーメンを食べて昼寝でもしてそれから不安に思っていることでも考えればいい。
通常、ラーメンというのは健康志向の人にとっては天敵だとも言える。
けれどもエンパスの人は菜食や断食をするとより感覚が磨かれてしまう。
であるから、厳格なベジタリアンでなければ肉や油や糖質を摂るのがおすすめ。
いや、ベジタリアンでもエンパス的に敏感すぎて困る場合は肉類をとるケースもあるので食べてみるのもいいかもしれない。
ちなみに、ヨガではベジが基本だがチベット仏教や一般的な仏教は自分で殺生しなければ食べていいことになっている。
だから瞑想などを集中して波動を上げていったりする場合はヴィーガンの方がいいが、今回のようにエンパシー的に敏感すぎて困る場合は動物性のものを食べるようにすると緩和するケースが多い。
もちろん、毎食をラーメンとかジャンクにしろというわけではないが、そういったものを食べるとエンパス度は中和される。
どうしても肉がダメな場合は温野菜とか生姜とかお粥など、体が温まるものを食べるだけでも違う。
悩み度合いが減ったり、金縛りなどの現象に遭いにくくなる。
あとは運動や心理面になる。
一番効果的なのは…
続く…