今日は前回の記事で体外離脱について動画でも撮ったのでそれをシェアしたいと思う。
動画で解説
前半は前回の内容を補足するような解説になっているが、7分以降の後半は非常に大事なポイントについて解説している。
非常に大事なポイントというのは・・・
「人生の意味を知る」
という何だか壮大なテーマになってくる。
偶然か必然か?
詳しくは7分以降の動画を見て欲しいのだが・・・
「なぜそれが起きたのか?」
と自分自身に問いかけることによって、その答えがわかる。
というところが、非常に重要なポイントになっている。
詳しくは動画でも話しているが、結局のところ次の2点。
A 物事は偶然に起こっているか
B 物事は何らかのプログラムがあり前もって決まっているか
のどちらかの視点で、私たちに起きてくる様々な出来事を見るかによって違ってくる。
通常の認識では物事は偶然に起こっているという立場をとっている。
例えば、自分が今の日本に生まれてきたのも単なる偶然だし、今の仕事をしてるのも単なる偶然が重なった結果。
もちろん偶然といっても自分では色々考えたり決断したり行動しているわけだが、それも様々な偶然が重なったりして起きただけの話。
それに対して B の は物 は物事は何らかのプログラムが存在し、前もってあらかじめ決まっているという考えがある。
動画で話している視点は B の見方。
体外離脱にしろ、日常で起こる様々な出来事、例えば・・・・
・ 自分が生まれた時代や地域や両親
・体格や体質
・得意不得意
・どのような仕事をするか
・どのような人たちと出会ったり別れたりするか
・結婚する時期や子供の数
・この世を離れる時期
などが、かなり厳格に決まっていて(多少の変更の余地あり)、 それらを一つのテーマとして体験したり行動したり、認識して学んでいくことが私たちの存在理由であるという見方。
で、この決まっているのBパターンの場合に重要なことが・・・
「物事が起きた理由を理解していく」
というのが非常に重要になってくる。
「リアルさん決まってるって言うのはなんだか息苦しくないですか?」
という意見もあるかもしれない。
制限と自由は同じ
その気持ちはわかるし、私も昔はそう考えたこともある。
しかし少し話が抽象的になるが・・・・
「制限と自由は同じである」
という見方がある。
これは一体どういうことだろうか?
例えば私たちの地球には重力がある。
重力と自由
重力があるゆえに、鳥や飛行機以外は自由に空を飛べないわけだ。
高いところから落ちると、重力ゆえに地面に激突して死んでしまう。
であるから・・・・
「重力なんてなかったらどんなに自由だろう?」
と思う場合もあるかもしれない。
しかし無重力状態になっている宇宙飛行士の映像などを見ればわかるように、無重力になると私たちは機能しない。
・歩けない
・水も飲めない(飲みにくい)
・体の筋肉も痩せ細る
状態に宇宙ステーションにいる人達はなってしまう。
それ以前に重力がなかったら私たちはこの地球上で存在できないだろう。
つまり私たちが日常的に存在できて、自由に生活できるということは重力とセットである。
「制限と自由は同じ」
という意味である。
時刻表と自由
これは電車などでもそうだ。
あなたは電車やバスを利用すると思うが、これらは・・・
「経路と時間が決まっているから運営出来ていて、それによって自由に移動出来る」
ということができる。
・電車の行き先も不明
・どこの駅で停車するかも不明
・何時に来て何時に出発するかも不明
という行き先も時間も決まっていない電車があったとすると、これは機能しない。
ということで電車の場合も・・・・
「決まっているゆえに自由に目的地に行ける」
ということが言える。
以上のように地球の重力と電車のたとえで話したが、これは私たちの思考パターンが二元的であり、単純な白黒つけるパターンで認識しがちになる弊害があるからだ。
それらは超えていくことが出来る。
「制限と自由は同じである」
「決まっているゆえに自由制がある」
私たちの人生の場合は 一見非常にわかりづらいが、上でお話した重力と電車の例えのように大体のルートは決まっていると見ることができる。
そうした時に、実は物凄い自由が待っている。
次回はその具体的な例を紹介しよう。
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