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Kindle本の感想と質問 「覚醒への旅」

こんにちはリアルです。

今日は感想やご質問にお答えします。

Kindle本の感想とバクティ

「私は瞑想タイプだと思っていたんですが、

実はバクティタイプでした。」

「私は瞑想が好きなんですけど、占星術で

バクティとカルマヨガをしなさいと言われ

てがっかりしましたが、リアルさんの本を

読んで参考にしたいと思います」

「祈りが大事だと再認識しました」

この他にも似たようなニュアンスの感想を

多く頂きました。

その部分を回答というか、補足解説して

いきます。

まず、瞑想タイプだと思っていたが

バクティタイプというのは結構あります。

というか、ヴィパッサナー瞑想を例に

すると瞑想だけやっているイメージが

あるじゃないですか?

しかし、実際は瞑想と同じくらい祈り

を重点的にやったりします。

なぜなら、瞑想も祈りもやり方は違い

ますが、結局、同じ状態の違う側面と

も言えるわけです。

アイスクリーム

例えばアイスクリームは・・・

・甘さ

・冷たさ

2つの要素があって・・・

「アイスクリーム」

として成り立っているように、悟りや

覚醒においても・・・

・バクティ(祈り)

・瞑想

の2つの要素が合わさっていると

言えます。

つまり・・・・

・甘さ=バクティ(祈り)

・冷たさ=瞑想

みたいな関連性ですね。

どっちが大事というよりも、どっち

も大事なんだけれども・・・

「個性や方法や表現方法によって多少

のバラツキはある」

という程度。

食べた後に・・・

「甘い!」

というか・・

「冷たい!」

というかの違いみたいな。

本でもお話しましたが、瞑想も一定の

レベルを超えようとすると、自分の

力ではどうにもなりません。

非努力

これはどういう意味かというと、

例えば私達は産まれて来ましたが、

「自分の努力」

で産まれて来たわけでは無いですよね?

(少なくとも憶えている限りでは)

それと一緒で、どんな環境に生まれる

とか、性別とか遺伝的特色とか。

これって自分の努力でどうこう

なる問題でも無いわけです。

瞑想も一緒でdeepに参加して

いる人はわかると思いますが、

努力するベクトルじゃなくて・・

「起こるのを待つ」

ベクトルなわけです。

もちろん、必要な努力というか

仕込みは必要です。

発酵

何もしないでタダ待っても、何も

起こりませんから。

イメージとしては発酵。

ヨーグルトメーカーで自宅でヨーグルト

を作るのですが、あれも・・・

・ヨーグルトを適量

・牛乳を投入

・41度に設定

・14時間保温に設定

する仕込みがあって、発酵は待ちじゃな

ですか。

瞑想も・・・

仕込み=技術

発酵=神の恩寵

みたいなイメージです。

通常の瞑想でもそうですから・・・

「人生の認識が変わった」

ぐらいの瞑想体験になってくると

より一層の手放すスタンスが重要

になって来ます。

「俺が俺が!」

というのが落ちる現象が一つの目安

になるわけです。

そういうのも一時的には必要だったり

ますが、発酵のプロセスを無視は出来

ません。

そこにおいて、神と呼んでもいいし

宇宙意識といってもいいですが・・

「自分より崇高なそれ」

への信頼や愛情がなければ構造的に

成り立たないと言えます。

ですから、瞑想派だと思っていたけど

バクティ派だったという認識は自然な

成り行きです。

次の感想と質問

甘美とエネルギー

次にカルマヨガの重要性とエネルギー

について。

エネルギーについてなのですが、特典の

オーバーヘッドがありました。

あれはとてもパワフルな方法なのです

が、人によってはエネルギーがイマイチ

感じられないケースがあります。

それは・・・

続く・・・