最近、ノートPCの買い替えを検討していた。
今使っているのがMacBook 12。
昔はWindows派だったのだが、気がつけば…
iPhone
Mac mini
Macbook12
iPad pro11
とMAC製品に取り囲まれていた。
MACのM1チップが出た時に…
「次のM2が出たら買おうかな、このMacBook12はまだ使えるし、iPad proあるし」
と思っていたわけだ。
なぜなら、今まで動画の書き出しが遅くてストレスを感じていた時に、iPad proで書き出したらメチャクチャ早くて…
「あれっ MacBook 12よりiPadの方が全然性能いいわ」
と感じていた。
であるから、M1から始まったいわゆるAppleシリコンと呼ばれる、コンピュータの頭脳にあたる部分を、アップルが独自開発したモデルが出た時に…
「なるほど、かなり高速になるわけね」
と思ったわけだ。
しかし、円安の影響もあってかM2のMacBook Airは最小構成でも16万はする。
「う〜ん、どうなんだろう12万くらいのつもりだったんだが」
みたいな感じになった人も多いのでは無いだろうか?
しかしだ。
よくよく考えてみると私の場合、そんなに大して負荷のかかる作業をPCでは行っていないことに気づいた。
一番負荷のかかる動画の書き出しはiPad proで行っているし。
そもそも、凝った動画編集とかしていない。
仕事でメインに使う部分はサーバーやクラウドに依存しているので、ほとんどiPhoneやiPad proでも出来ると言えば出来る。
ただ、一部の作業やキーボードを使う必要性があるものも出てくるので、PCを使っている状態。
それを踏まえた上でノートPCを検討するとDellとかHPのRyzen5あたりの10万以下のPCで充分なのかもしれない。
今、サーバーやクラウドの話が出たので、これを私達の意識や体の関係に照らし合わせると…
サーバーやクラウド=意識の本体
端末(PC、スマホ、タブレット)=体
とも言える。
端末は一定の期間が来たら古くなるので使えなくなる。
しかし、サーバーやクラウドに情報が蓄積されているので、新しい端末を起動するとそれからアクセスが可能になる。
私たちの体も寿命が来たら土にかえるわけだが、情報、つまり意識はクラウドやサーバーという本体(違う次元のリアリティ)にあるので、新しい体がセット出来た段階でその体にダウンロードされるという話になってくる。
瞑想や祈りなど古今東西にある修行法の目的の一つとして、この体である端末と意識の本体であるサーバー・クラウドの連結を密接にする作業と言える。
今までADSL回線だったのを光ファイバーの回線にして通信量と速度をアップしようみたいな話に例えられる。