今回は、瞑想法の選び方と 言うことで動画を撮影しました。
詳しくは動画を見て欲しいんですが、文章 でも 細く解説していきます。
一言で言うと、私たちは既に神聖な意識なので、まぁこれは自覚できるかどうかはともかくとして、とにかく私たちは既に神聖な 意識であるわけです。
それを自覚するために、瞑想法があると言ってもいい。
ですから、座って瞑想するような決まりきった瞑想を必ずしもする必要は無いわけです。
だって既に神聖な意識ですから。
とは言え、その神聖な意識をどれだけ自覚できるか、認識 や実感できるかと言うと、また別の話になってきます。
ですから、このブログを読んでいるような 人は普通の人よりも霊性 が高いというか、そういったものを求める意識が高いので、瞑想やいろんなワークをしている人は多いと思います。
瞑想しなくても良いとは言え、例えて言えば歯磨きやお風呂のようにやらないよりはやったほうがいい。
なぜなら、それによって意識がクリアになるから。
お風呂に入らないと 体の汚れが落ちないように、意識にもある種の汚れというか、バグが付着するのが通常です。
インドの伝承医学であるアーユルヴェーダでは「アーマ」 と言って 体に合わないものを食べると、未消化物として毒素として蓄積するように、意識にも「メンタルアーマ」 というのが発生してくるので、瞑想によって除去していきましょうねと言う話になってきます。
そこで、どのような瞑想法を選んだらいいかと言う話 なんですが、一言で言えば、個人によって違う と言う話になってきます。
これは瞑想に限らないのですか、 やはり向き不向きと言うものはあります。
スポーツや音楽でもそうですよね?
野球は得意だけど、サッカーは苦手みたいな。
瞑想法でも呼吸法の瞑想は得意だけれども、マントラ瞑想は苦手みたいな。
なぜ、このような得意不得意が存在するかと言うと、スピリチュアル的には…
「過去性の影響」
だと言うことも言われています。
例えば、あなたが過去生でヨガを実践していたら、今の人生でもなんとなくヨガに惹かれてしまいます。
そこでヨガの瞑想を実践すると、すんなりと瞑想状態に入れ たりする。
このように、前世でやった地点までは、意識で記憶されていて 今の人生で再会した場合、前世で達成した ポイントから開始みたいな話になってきます。
(最もこれも一例で、前世は瞑想をして 寺とかアシュラムにこもっていたんで、今回の 人生ではあまり瞑想はやらず、物質的なもの、例えば仕事一途になったり、 もうちょっと快楽的というか、一般的な余暇を楽しみたいみたいな人生になれる場合もあります。 )
では、どうやってその向き不向きを判断していけばいいのか?
まず、最初にコツとしては…
「自分が興味のあるものをやってみる」
と言うのが当たり前のようですが、大事になってきます。
なぜなら、 過去世でやってるかどうかは分かりませんが、何らかの縁があるからこそ惹かれるわけで、とりあえずはそれをやっていきましょうと言う話になります。
あと、大事なこととしては…
「最初の3ヶ月ぐらいは絞ってやる」
ということも大事になってきます。
これは瞑想だけに限らないのですが、 やはり上達するためには絞ったほうが良い。
だめなパターンと しては…
今週はヨガの瞑想やって、来週は仏教の 瞑想会に参加。
再来週は、 神道の イベントに参加。
みたいなものは避けたほうがいいです。
まぁ、遊びとして気分転換に参加する分には良いと思いますが、真剣にその体系で学ぼうと思った場合、ある程度ものになるまで1つに絞った方が良いと言うのはどのような分野でも言えることです。
続く…