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運命の話 過去生以外で決められているケース

今回のテーマ

前回はこの世界で起こる出来事は過去生のカルマによって起こっているという話をした。

前回の話

サディサディが明けた話 

今日は過去生などの要因以外で起こる出来事についてシェアしていこう。

簡単に言うと、過去世で悪いことをしてないのに、今の人生でネガティブなことが起こっているケース。

これは、ある意味では、神のプログラムと言うものが存在するからだと言う話だった。

神のプログラムとは

なぜこのようなことが起こるのだろうか?

1番わかりやすい問いとして、子供の頃に学校でやった障害物レースなどを思い出して欲しい。

わざわざ目の前にハードルとか網とか、障害になるものを置いてそれをクリアして走ると言うもの。

今で言えば、ゲームなんかもうそれにあたる。

わざわざ、一定の縛りの条件をつけたり、障害を与えることによってそれをクリアしていくと言う遊びを渡私たちはしている。

神のプログラムも若干ニュアンスは違うが、同じような構造である。

あえて障害となるようなものを、人生の様々なポイントに設定して、それを乗り越えることによって自分のレベルをアップしていくと言う話になってくる。

ゲームと人生の相似性

これはNetflixやアニメなんかでも最近転生ものが流行っているが、あれなんかも敵と戦ったり条件をクリアしていくことによって、自分のレベルをアップしていくと言う行動になってると思う。

アニメの場合は、目の前に自分のレベルの画面が出てきたり、使える能力がレベルアップしたみたいに表示されるけれども、実際の人生の場合はああいう画面は現れてこないのでゲームやアニメのようにわかりやすいわけでは無いと思っておいた方が良い。

また、自分で障害を設定した記憶もないし、「なんで私がこんな目に合うんだ」みたいに思うのは、ごくごく自然な流れ。

が、しかし、もしかしたら自分でそれを設定したのだとしたらどうであろうか?

言い方を変えれば、ゲームの上級者は難しい障害や設定にしているのと同じで、この世に生まれてきている上級者ほど過去世でネガティブなカルマはなくても、あえて実力を上げるために、この人生では過酷な運命を自分に課している可能性も否定出来ない。

バイブレーションと現実

仮でいいから、そういった条件で考えてみると、今自分がどういう風に様々な障害を受け止めたり、考えたり、感情で味わったりするのが良いのかというのが見えてくるかもしれない。

と言うのは、この世界を構築しているのはある意味、私たちのバイブレーションである。

波動とも言うが、最近のスピリチュアル用語で言えば、五次元とか、パラレルワールドとかアセンションとか、いろいろな用語がつくが、まぁ言ったら、一言で言えばバイブレーションである。

そのバイブレーションは、私たちの考え方や感情によって決められてくる。

であるから、もし私たちがネガティブな[[現象]]にあっても、適切な考え方や感情で対処できるのであれば、現象面はすぐには変わらないかもしれないが、感情的な苦しみは、少なくとも半分以下にはなってくるはず。