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覚醒するには何が必要か? YouTubeライブ開催

こんにちはリアルです。

今日も金曜日なので、夜9時からYouTubeライブ開催をします。

前回のライブ

ここ毎週最近やってるんですけれども、なんというか悟りや覚醒の話が多めになってます。

実は、あまり悟りとか覚醒の話は意識的にしないようにしています。

意識的にしないようにとは言っても瞑想を教えているわけですから、自分の見解とか体験は最小限に話すようにしています。

なぜ体験談を控えているかというと、私も10代の頃からいろいろな先生や、もしくは人の体験談などを聞いてきて思うところがあるわけです。

どういったことかというと、人の話は聞いてもメリットとデメリットが背中合わせに存在しているという話になってきます。

なんだか理屈っぽい話を言うようですが、これは瞑想だけに関わらず全てのことにおいてそうだと言えるでしょう。

例えばあなたが絵を描きたいとします。

自分が好きな作家とか、魅了されている画家の絵を一生懸命真似て描く。

これはこれで、ある意味正解ではありますが、しかしやはり何を表現するかというのは、その人の個性によって違ってくるわけです。

ですから、その画家の絵はその画家しか描けないという話になってきます。

これはスポーツでも一緒ですよね。

例えばイチローの打撃がすごいからといって、イチローの真似をしてイチローと同じぐらいに打てるようになった選手はいないわけです。

これはその人の体質であったり、筋力であったり、運動神経であったり、個性であったりによって、打撃のフォームが変わってくるということが言えます。

 

瞑想もそれと同じで、どんなに素晴らしい体験談でも、やっぱりその人と自分は違うわけですから、聞いたことによって先入観になってしまったり、それにとらわれてしまったりということが発生します。

 

ですから本当はあまり体験談というのは聞かない方がいいわけですが、しかしメリットもあることは確かです。

それを聞いたりして知的に理解することによって、具体的なイメージがついたり、やる気になって実践するわけですからメリットも存在します。

ということで、なるべく体験談は話さないようにしてるんですが、ライブだとついつい本音を言ってしまう今日この頃。

先週は悟りの状態について、どんなタイプがあるかとか、そもそも私たちの世界とその悟りの世界は離れて存在しているものではないという話、ではどのように分岐していっているのかとか、すれば認識しやすくなるかみたいな話をいろいろしています。

で、今日はその続きというかで、一体どうしたらそこに私たちが気づきやすくなるのかという話をしていきます。

気づきやすくしていくというのは、なぜ「気づき」という言葉を使うかというと、もともと私たちのデフォルト本体が悟りの意識であり、覚醒の意識だからです。それをただ私たちは忘れているというか、気づかずにいるだけです。

気づけば

「あ、これが私の元々のあり方だったんだ、姿だったんだ」

ということで、だんだんわかってきます。

なんか話だけ聞いていると非常にシンプルですが、この辺はとてもショッキングな出来事として起こる場合もあります。

簡単に言うと、そのデフォルトの状態というのは私たち人間というフォーマットを超えて存在しているわけですから未知なる遭遇なわけです。

まあそんなかんなを今日もちょっと話していこうと思います。

9時からのライブ