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ウクライナ危機とコロナに見るマーヤの構造

最近、2つの質問を頂いた。

「ウクライナ危機ってどうなんですか?」

「コロナはいつまで続くんですか?」

というもの。

私の専門分野は瞑想系というか「意識」や「神」についての話しが中心なので・・・

「世界平和の瞑想をしましょう!」

という内容になるかと思いきや、その前にメンタル体のクリーニングをしておいた方が良いと思い今回の内容になった。

メンタル体のクリーニング・ケア

メンタル体のクリーニングとは普段、私達が毎日お風呂に入って体の汚れを落とすわけだが、これは「身体のクリーニング・ケア」とも言える。

それと同じようにメンタル体、つまり私達の思考もクリーニングやケアする必要性が生じる。

もちろん、普段の瞑想はその機能も果たすわけだが、意識的に・・・・

「意識の汚れやゴミ」

をクリーニングしたり整理したりする必要も生じるわけだ。

いわゆる発生しているマーヤを考察したり解く作業。

これは普通に瞑想したり、リラックスしてボーとしていれば自然に解けるものもあるが、熟考したり意識的に行わないと解けない、つまりクリーニング出来ない事柄も多々ある。

ということで、私は政治評論家でもなんでもないが、以下、現在起きている事柄を解いてみよう。

ウクライナ危機とコロナ

ウクライナ危機とコロナ実はこの2つは全部では無いが大きく被っている問題で根は一緒だと言える。

結論からいうと・・・・

「ウクライナ危機はある意味自作自演」

「コロナの脅威は以前として存在するが、世論としては茶番」

という事が言える。

なぜこの結論になったかという話の前に、前提条件として・・・・

「逆から観てみる」

というのがお勧め。

逆から観てみるというのは、今回の話で言えば・・・

「プーチンが悪者でウクライナに侵攻した、ケシカラン!」

というのが一般的な見方というか、ニュースなどのメディアでもこういった論調である。

例えば昨日、たまたま家族でテレビを観ながら夕食を食べていてたのだが、ウクライナのニュースを親父が観て・・・

「プーチンっていうのはとんでもない野郎だな、資源を独り占めしようと色々なところへ攻めてるんだぞ、北朝鮮と一緒だ」

とブツブツ言っていた。

まあ、テレビだけ観ているとそういう認識になっても致し方無いと思う。

が、しかし本当のそうなのだろうか?

プーチンは悪か?

「リアルさんは親ロシアでプーチン好きなんですか?」

と思われるかもしれないが、別に親ロ派とかでないのでプーチンの事は好きでも嫌いでも無い。

ここで憶えておいて欲しいのは、基本的に日本の新聞やテレビはアメリカが許可したものしか流さない。

これは今回だけでなく、前々回と前回の大統領選挙やコロナ問題についても言える。

ちなみに、なぜこうなったのかというと一言で言えば敗戦が理由だとされている。

太平洋戦争で破れた日本の復興においてアメリカが大きく関わったわけだが、テレビを普及させたのもアメリカによるものだとされている。

テレビを通してアメリカに有利な情報を流すことによって中国やソ連などの共産主義への防波堤として日本を機能させようというもの。

話しが脱線しそうなので、ここでは深く触れないが、とにかくテレビや新聞の情報は偏りが激しい。

とにかく、現在行われているのは一種の情報戦争である。

現代の戦争=情報戦

昔と違って今回のような地域紛争は除いて、大国同士が激突するという構図はあまりにもダメージが大きいので・・・

・プロパガンダ

・情報操作

・言論統制

などで国や世界を統治したり、覇権争いをするのが今の時代のスタンダードと化している。

言論統制などはYouTubeやTwitterをやっている人なら肌で感じているかもしれないが、少しでもGoogleの意向に沿わない内容だと既に投稿出来ないし、アカウントもバンされてしまう。

DuckDuckGoなどの検索エンジンと比較すればわかるが、そもそもGoogle検索などもフィルターがかかっている。

だから、素直にテレビや新聞をそのまま鵜呑みにすると、モロにその影響を受けてしまうという話。

ということで、前置きはこのぐらいにして・・・・

「なぜプーチンはウクライナに侵攻したのか?」

という事について見てみよう。

果たしてプーチン(ロシア)が一方的に悪いのか?

善と悪では無い世界

結論から言えば悪くない。

いや、正確に言えばどちらか一方が完全に悪くてどちらかが完全に正しいという捉え方は違う。

各々の国がそれぞれの国益を守る為に動くので、ここの部分はどっちが正しいかの白黒はつけられない。

現実世界は物語と違って勧善懲悪では無い。

悪者がいて正義のヒーローが成敗してメデタシメデタシという単純な話しではないのだ。

しかし、あえて悪いか悪くないかで言うとプーチンが一方的な悪では無い。

なぜなら、最初に違反というか手を出したのはプーチンでは無いからだ。

ミンスク合意とネオナチ

日本のメディアではあまり出てこないが、実はミンスク合意というのがあった。

ミンスク合意とは2014年にロシア・ウクライナ・ドイツ・フランスの4カ国で取り決めた戦闘の停止の合意。

しかし、ウクライナ側がこの合意を破ったわけだ。

厳密にはウクライナの政府や市民という意味ではなく、ウクライナ側の親衛隊(私兵)であるアゾフという部隊が親ロ派のウクライナ市民を攻撃してきたというのが経緯。

簡単にいうと、この親衛隊はネオナチとされていて、ウクライナに住んでいるロシア人や親ロシア派(ロシアにつきたい人たち)を虐殺してきた。

ちなみに、このネオナチのアゾフの親玉がイゴール・コロモイスキーとわれる人物でなんと公になっているだけでも18億の資産があるといわれ、金融、石油化学、メディア、スポーツなどの産業を築いたウクライナの大富豪。

この大富豪が組織したアゾフという私兵集団がウクライナの市民を襲っている。

それにストップをかけたのがプーチンの今回の侵攻。

だから、日本のテレビでは観ないが、ロシアの侵攻を歓迎して踊っているウクライナの人たちとかの映像などもツイッターやTelegramなどで出てくる。

ちなみに、この私兵集団がネオナチなのだが、そのシンボルマークはこちら。

アゾフ私兵とシンボルマーク

ヴォルスアンゲルといって、もともとはドイツで狼の狩りの罠からとったマーク。

ではなぜウクライナの私兵集団がウクライナの住民を虐殺していのかというと、これはプーチン降ろしの為だと言われている。

プーチンを引きずり出して排除したい。

ではなぜプーチンを排除したいのか?

それはネオナチの私兵のトップがコロモイスキーだという事を見てもわかるように、ハッキリ言ってアメリカを主体とした石油メジャーからすれば、ロシアの資源を自分のものにしたいからだ。

プーチンはナショナリストなので、自国の資源(石油やガス)は自国のものだという、まあ、当たり前といえば当たり前の立ち位置なのだが、それを石油メジャーやグローバルな勢力が許さないわけだ。

それに加えて今回の侵攻はウクライナがNATOに加入する事による危機(ミサイル配備)を牽制するという目的もあると思われる。

シンプルに言えば・・・・

「誰が得をするか?」

という事をみていけば、おおよその構図がつかめる。

だから、どちらか一方が正義でもう一方が悪という構図で考えるわけにはいかない。

歴史的な問題 ホロドモール

まあ、この辺もプーチンの今回の侵攻が一方的に理があるかというと、過去の歴史的背景として1930年代にはスターリンによるウクライナの「ホロドモール」と呼ばれる人為的な飢餓による虐殺が行われたので、その怨恨、つまりソ連や共産主義に対する根強い反感がある。

これは想像だが、ウクライナの私兵であるアゾフなどが親ロシア派を攻撃する理由もただ単に石油メジャーの手先だけでなくこのように歴史的に根深い背景ものがある。

国や人々のカルマ的な展開で揉めざるをえない状態だとも言える。

この辺は北朝鮮問題についても言える。

GDPでアメリカの足元にも及ばない北朝鮮がなぜ脅威とされているのか?

なぜ、金正恩はスイスに留学していたのか?

その辺を考えると茶番性が観えてくる。

危機を演出して特定の産業、人物や国、団体を潤すシステムとしての機能でしかない。

次にコロナ問題。

危機が継続するも規制撤廃のコロナ

実は今回のウクライナ侵攻とコロナ問題はリンクしている。

私は最近の海外のコロナ報道というか、アメリカやヨーロッパのコロナに対する動きを見ていると不信感を抱いていた。

ヨーロッパ諸国は続々とワクチンパスポートを含むコロナに対する規制を撤廃すると言い始めた。

・ワクチンは効果が無いと公に発表

・その研究データも開示され始める

・PCR検査の停止

・データの公開停止

などなど。

アメリカでも上院でコロナの欺瞞性が暴露されつつあるし、マスクも不要になった。

マーシャブラックバーン アメリカ上院議員の会見と翻訳済みサイト

https://yuramaki.com/essay/coronavirus_news_from_us_01/

CDCによるマスク不要勧告

https://nofia.net/?p=3960

この間までデマや陰謀論といわれれたものが続々と本当の話しになりつつあるわけだ。

「リアルさん、それはコロナがただの風邪でコロナ危機が去ったからでしょう?」

「オミクロン株は軽症で風邪だからね」

と思うかもしれない。

スーパーコールド 

ここの部分は少し違っていて、実はオミクロン株は今まで一番やっかいな部類で決して油断というか軽視出来ないものがあるというのが私の見解。

実際問題、死亡数の比較をすればわかるが、日本を含めて各国ともに決して死亡数が低いわけではない。

おまけに、今回のオミクロンは血液の病気(血栓を体内形成させる)なので風邪っぽい症状が出ないで悪化して死亡するケースも多発している。

簡単に言えばステルス化しているわけだ。

だから、なんだかダルいし体の調子がイマイチなんだけど、熱も出ないしなコロナじゃないよなと思っていても、実は血栓が出来ていて・・・

・心筋梗塞

・脳梗塞

・多臓器不全

・糖尿病

などになって、最悪倒れて終わりみたいなケースも多い。

これを欧米ではスーパーコールドと呼ぶ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d0ff47d08ba205052b488395517d2e5c13c0d85

これらはコロナとカウントされなりケースも多くあるし、国が出すデータもフィルターがかかっているので、人口動態調査などでようやっと把握出来る。

この人口動態調査では2021年は戦後最多で311の大震災時の死亡数を超えてしまっている。

https://mainichi.jp/articles/20220226/ddm/012/040/107000c

これは日本だけでなく、海外のデータでも同じような傾向が見られる。

もちろん、全体の統計なのでコロナやワクチンがすべての原因とも言えないわけだが、時期的にシンクロしているのはかなり不気味な話しではある。

この辺の話しをすると非常に長くなるので今回は省略するが、とにかくオミクロンは危険だという話。

ワクチンを打っていても打たなくても、体調に異変を感じたら血液検査をして現状把握をした方がいい。

具体的にはHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)という血糖やインスリンを表す数字だが、これが基準値(5.2以上で要注意)をオーバーしていると早期の対策が必要。

出来ればDダイマーという血栓の検査をすればほぼ確実にわかる。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202007/566407.html

このようにコロナが密かに拡大しているにもかかわらず、検査もワクチンも辞めるという世界的な流れになっている。

シフトする危機

これはどうした事だろうか?

と思っていたところに今回のウクライナ危機。

シンプルに言えばプロパガンダとしてのコロナからウクライナ危機などの地域紛争にフェーズがシフトしたと言えよう。

今後はウクライナ以外にも中東地域などにも波及するものと思われる。

事によると日本周辺においては台湾なども今よりもガチャガチャしてもおかしくない。

「リアルさん、それじゃーコロナは終わるのですか?」

という質問もあるかと思うが、コロナ「騒動」という形のプロパガンダは控えめになるが、実質的な危険性は継続していく。

プロパガンダとしてはコロナに変わるウィルスや細菌がまた登場してもおかしくは無い。

例えば天然痘やペストや新興感染症(エイズ、鳥・豚インフル)などがコロナ以上の脅威として流布するというか、使われる可能性は否定は出来ない。

「リアルさん、それではお先真っ暗じゃないですか?」

という話もあるかもしれない。

確かに今回は若干悲観的な話しになっているが、私はどちらかというと楽観的な未来を信じたい。

なぜなら、長いスパンでみれば・・・・

「多少の波はあれど、少しづつ良くなっている」

のが現状だからだ。

スパイラル的に改善していく世界

考えて見てほしい。

今から数百年前の日本では刀で隣の県と殺し合いしていたわけだ。

街などあるいても、辻斬りとかいって刀の試し切りにあいかねなかった。

食料だって一般の農民は飢餓で水飲み百姓とか、親を山に捨てる姥捨て山とか。

それが今では他の地域との戦は選挙システムに変わり、たまに変な事件はあるが全国的にみれば刃物での殺傷事件は昔と比べたら話しにならないほど少ないだろう。

食料だってダイエットを意識しないといけないくらいの栄養過多。

これは日本だけでなく、世界的にみても・・・・

・戦争の減少

・食料不足の改善

・医療の発達

・平均寿命の増加

・教育文化の向上

などが起きている。

メディアでは色々な危機的な情報を目にするが、実質的な数字としては改善している。

これはFACTFULNESS(ファクトフルネス) という本が数年前に流行ったが、諸説あるがデータ的には良くなっている。

だから、私的には今回のm-RNAもどきワクチンは成功とは言い難いと感じているが、これがきっかけになって将来的には難病の予防や克服に多大なる貢献をする可能性は否定出来ない。

新しい考えとかテクノロジーの推移として・・・・

1 専門家が発明する

2 国家や軍に利用される

3 企業が利用

4 一般に普及

という流れが多い。

私達が普通に使っているインターネットだって、最初は軍によって利用されて私達一般の層に普及していった経緯がある。

であるから、今回のワクチンも色々と現状では問題があるので個人的にはパスしているが、今までだってウィルスと人類は共存してきたので、なんらかのより良い進捗をみせるものと期待したいところだ。

近い将来、おそらく2030〜2050年くらいには医学も科学も驚異的な発展をとげていく。

それにプラスして霊的な進化も加味すると、今までなかったような黄金時代が出現していくだろう。

このように産業革命以降、私達の生活は変革の波にさらされてきた。

例えば農業や家庭的な工業から工場型の機械による生産過程において、過酷な労働によるストレスや病気、また人員整理によるリストラなどが起こってきた。

しかし、その度に私達はより良い生活というか、発展というかたちで受け取ってきた。

その産業革命の中でも最大のものが今現在、文化的・科学的にも政治的にも起きている。

その中で多少の軋轢はやはり今までと同様あるだろうが、大きな視点からみれば段々と良くなるであろうという事は推測される。

ということで、今回は霊的(スピリチュアル)な要素をなるべく入れないで、私が思うところを解説というか述べた。

霊的な要素をいれると話しがブッ飛んでくるので割愛し、「マーヤ」つまり私達が幻惑されやすいメディアの情報(ウクライナ・コロナ)というものについてのお話でした。

今日のポイント

・現代は情報戦(プロパガンダ・スキャンダル・言論統制)が主流

・メディア情報は操作されている可能性が高いので鵜呑みにしない

・日本においてはアメリカが流す情報が正義とされる

・コツとしては逆から考える

・誰が最終的に利を得るか考える

・ウクライナ危機も覇権争いによる情報戦

・今後、中東その他に飛び火する(させる)可能性

・コロナ騒ぎはメディアとしては下火に

・検査やワクパスも下火に

・しかし、実際の脅威は継続中

・将来的にコロナ以外のものが登場する可能性

・いつの時代も変化は起きている

・現在は未曾有の変化期

・世の中はスパイラル状の波はあるが良くなっている