前回は不安にどう対処していったらいいかの話だった。
また、スピリチュアル的には色々な未来に関する予測が飛び交っているという話だった。
スピリチュアル的に言えば不安な予言も色々あるが、ただそれを超えた先には明るい未来が待っているという話が多い。
抜粋
2030年〜2050年くらいには、かつて到来したことの無い精神文明が花開くという情報も入ってきている。
今まで超太古の文明の興亡が何度もあったが、それを凌駕する状態になるという。
この辺の話を始ると長くなるのでカットするが、こういう話をすると…
「リアルさん、そんな夢物語信じられないですよ」
という話もあると思う。
確かに激動の時代だし、やっぱり時期によって色々と大変なケースもあると思う。
前回の話 2025年にスピリチュアル的に…
2025年にスピリチュアル的には何が起こるのか?
今日はその続きから。
昔から精神世界では画期的な未来がやってくるという説が多い。
今日は多少ショッキングというか悲観的な予言なども踏まえてシェアしてみよう。
この辺は前回の最悪の事態を想定するという事で必ず起こるわけではないので、あまり悲観的になるのではなく、都市伝説的に捉えるだけでもいいかもしれない。
もう過ぎてしまったが2012年の時もアセンションすると騒がれていた。
アセンション
アセンションすると言っても色々な人がそれぞれの説を唱えていたのでバラツキはあるが、多くの場合は…
この物質世界が半霊半物質の状態になる
ということを言っている人も多かったと記憶している。
半霊半物質とは、このカッチリとした物質的な世界ではなく、霊界のような自由度がある世界だという。
正直、私はこの話を聞いた時に信じられなかった。
もしかしたら、数千年後にはそういった世界の形態もあるのかもしれないが、あと数年でこの物質世界が転換して霊界みたいになるというのは眉唾だと感じていた。
案の定、2012年の12月を過ぎて2013年になっても何も起こらず。
なぜこの説がハズレたかというと、色々と想像出来るが…
- ビジネスとしてキャッチーなコピーで攻めた
- 本当にヴィジョンを観たが時期が外れた
- 全くの妄想だった
みたいに分類出来る。
まあ、現実的には完全に分類出来るというより、やっぱりこの2012年説を唱えていた人々はなんらかの直感なりヴィジョンを観たのだろう。
それに周りの人(出版社その他)が…
「これは売れるからやろう」
みたいな形であそこまでのブームになったと思われる。
ただ、前にもお話したがRV系というか透視系は時間を当てるのが苦手。
明日起こるか50年後に起こるか、また起こったとしてもタイムラインが違うみたいな話は山ほどある。
エド・デイムス少佐
有名なところではエド・デイムス少佐。
エド・デイムス少佐はRV(リモートビューイング)で有名。
この人は少佐とついているぐらいだから、一般人ではなく軍人さん。
エド・デイムス少佐
国防省諜報庁のリモートビューイング部隊に所属する情報作戦将校。
1970年代からスタンフォード大学のSRIという研究機関でRVの研究を行なっていた人だが多大な成果が国防省の目に留まってスカウトされたらしい。
ちなみに、どのような成果かというとソ連の近核施設の位置や配置を当てたらしい。
また、湾岸戦争の時にスカッドミサイルの位置も当てていたという。
日本でも有名なジョー・マクモニーグル氏もこの部隊に所属していたらしい。
ジョー・マクモニーグル氏は日本でも本を何冊か出しているし、テレビに何度か登場したので観た人もいるかもしれない。
地球にはUFOの基地がある
という事で、エド・デイムス少佐は国や大学に透視の実力を認められた人物で、この人が色々と予言している。
- ニビル星という大きな惑星が地球に接近する
- 宇宙連邦が存在する
- 地球にも宇宙連邦のエイリアンが来ていて姿は人間と同じ
- 地球にはUFOが着陸する巨大な地下施設が存在する。同じ施設は月や火星にも存在する
などとRVで見た情報を色々と発表している。
ニビルの話も色々あるのだが、長くなってしまうので今回はカットする。
東日本大震災の予言
この予言は2003年に行われていて、日本の311地震も予言していたらしい。
- 日本で大地震が起きる
- 津波によって湾岸地域は甚大な被害を受ける
- 東京は大丈夫
- 原子力発電所が崩壊しチェルノブイリ級の放射能漏れが起こる
などと予言していた。
キルショット 太陽フレアの恐怖
この透視予言の中ではキルショットというのが有名。
キルショットとは巨大太陽フレアの事。
太陽フレアは小規模なものなら1日3回程度は起こっているという。
最近では2022年2月3日にスペースX社が49基のスターリンク衛星を打ち上げて40基失敗した。
なぜ失敗したかというと、太陽フレアによる地球の磁気嵐が原因だという。
このように太陽フレアによる被害は結構あるわけだが、エド・デイムス少佐がいうキルショットは規模が違う。
- 大気は熱せられ大量の宇宙線が降り注ぎ
- 地球の磁場が狂う
- 通信衛星、GPSなど全て被害を受ける
- 原子力発電所が破壊され放射能漏れが起こる
- ただし、人類は滅亡しないがごく限られた人々が生き残る
- 生き残る場所は山の中などの辺鄙な場所
- 場所的にはオーストラリア、ニュージーランド、北ヨーロッパ、ポーランド、ロシア
- 国家は崩壊する
- 作物は育たなくなる
- 燃料やきれいな水と食料の確保が困難になる
- その結果、多くの人が亡くなる
というのがキルショットの内容でかなりヘヴィーな内容となっている。
ハズレる予言
ただしだ、エド・デイムス少佐が見た未来は2003年から2020年の間に起こり、特に2013年にキルショットが起こる可能性が高いとされていた。
つまり、予言された時期は無事に過ぎたわけだ。
エド・デイムス少佐もRVで時間を当てるのは非常に困難としていて、必ずしも預言した時期に起こるとは限らないと言っている。
このように、RVのプロや的中率が高いサイキックでも予言の類は外すことが多い。
であるから、2012年にアセンションするという説があったが…
「やっぱり何も起こらなかったな」
で思った通りだった。
しかし、その後若干考えが変わることになる。
今回は若干ショッキングな話題だったが、次回は明るい未来なども紹介していく。
続く…