この前はカルマ解消(厄落とし)の為に高尾山でも行ってこようかという話だった。
厄落としで高尾山の話
厄年と言えば鳥肌実の…
「42歳 厄年」
というフレーズで有名だが(有名か?)
厄年といえば数え年で…
男性
25歳
42歳
61歳
女性
19歳
33歳
37歳
が一般的。
ちなみに、厄年の起源としては平安時代くらいの陰陽道によるものが発祥とされているらしい。
当時の平均寿命が男性が30〜40歳ぐらい。
源氏物語で四十賀(しじゅうのが)というお祝いがあり、なんとこれは長寿の祝いだったという。
女性に至っては男性より短い平均寿命。
なので、上記のような厄年が算出されたようだ。
現代ならきっと、90歳くらいまでにいくつか厄年が設けられるはず。
今回の私の厄年は陰陽道系ではなくてヴェーダ系。
インド占星術によるもの。
2022年は注意というのは10年以上前から意識はしていた。
2022年から2年半くらいは色々と続くらしい。
実際に色々と起こっている。
例えば15年間一緒に過ごした愛犬との別れ。
突然の激痛による緊急手術。
まあ、今回のカルマ解消で死ぬ事は無いが、他にも色々あって結構ボロボロな状態に。
ただ、前もって想定していたので何か起こっても…
「なるほど、こうくるのか」
という感じですごしている。
ちなみに、これは先週itのプログラムのメンバーさんとセッションしていて話したのだが
「物事を逆に捉えるといいですよ」
「カルマを実感すると魂の永遠性が肌で感じられますよ」
みたいな話をしていた。
逆に捉えるといいというのは普通は…
・良い事が起こると喜び
・悪い事が起こると悲しむ
というのが一般的だと思う。
しかし、霊的にみるとこれが逆転する。
良い事が起こったということは、その良い事の因子が消費されたという話になる。
例えば銀行にあった貯金を使ったみたいなイメージ。
宗教的に言えば徳を使ったことになる。
よく言う例で言えば…
「宝くじが当たった!」
みたいになると普通は大喜びするわけだ。
しかし、霊的に観るとこれは徳をかなり消費したことになる。
だから、一般的に宝くじで数億円(海外などでよくあるやつ)人でその後、お金をキープしたり増やした人は少なく、不幸になっていくケースがあるみたいな話をよく聞く。
この徳が前世からどのくらい貯まっていたかで、私たちのこの世界の人生の幸不幸が左右される。
「ああ〜 じゃ俺は全然ツイて無いから前世でロクな事をしてこなかったんだ」
と思う人もいるかもしれないが、実は日本に生まれたというだけでかなりラッキーな部類に入るとされている。
なぜなら、生まれてすぐに売られてしまうようなところもあるし、ゴミを漁りながら生活せざるをえない国だってあるわけだ。
次に悪い事が起こったという事は、その悪い因子が解消されたという話になる。
例えば借金を返してスッキリしたみたいなイメージ。
もしくは銀行に預金した感じとも言おうか。
もっとも、ここでいう銀行とはこの世界の銀行ではなく、霊的な世界の徳を管理する銀行ではあるが。
だから、もしこれを読んでいるあなたが現在、何らかの不幸や苦しみに遭遇している場合は、カルマが解消しているとプラスに捉えた方がいい。
次に…
「カルマを実感すると魂の永遠性が肌で感じられますよ」
の部分について。
では、こういったインド占星術に限らないが、当たるサイキックや占いも含めて…
「なぜ当たるのか?」
という部分について。
それは「決まっているから」
という話になってくる。
もっとも、完全に1ミリのズレもなく決まっているというよりも、私の主観ではもう少しユルいのだが、それでも結構タイトに決まっている感は否めない。
では、何がこれを決めているかというと、一般的には…
「前世(過去生)」
という話になってくる。
ただ、では過去生が全ての決定因子かというと、そうでも無い。
実はもっと大きな要因が存在するとされている。
続く…