ここ数回はチャクラの話が続いている。
一言でまとめると、チャクラは座って瞑想して開発もするが現実世界で生きていくと現場でも開発されるという話だった。
前回までのお話
8番目のチャクラを開発する方法 チャクラは現場で鍛えられる
アジナーチャクラとメンタル体とイチロー選手と長嶋茂雄
このように…
- 腹のチャクラ
- 胸のチャクラ
- 眉間のチャクラ
について簡単にお話したが、今日はその続きから。
サハスラーラチャクラと第八チャクラを開発
ではどうやったらそれより上のチャクラを開発出来るのか?
サハスラーラチャクラや第八チャクラを開発出来るのか?
これも話としては一緒で…
- 瞑想やスピリチャル的なワークをする方法
- 現場で開発する方法
というようにざっくり分類すると2パターンある。
瞑想やスピリチュアル的なワークをする方法はitのプログラムという講座で詳しくやっているので、ブログでは機会があったらシェアしていくとして、今日は現場で開発する方法を紹介しよう。
日常生活で開発する方法
現場でサハスラーラチャクラやその上の第八チャクラ以上を開発するにはどうしていったらいいのだろうか?
これもシンプルな話、他のチャクラと一緒でそれに相当する部分を活性化していけばいい。
「リアルさん、それに相当する部分を活性化って具体的にはどうするんですか?」
という質問もあるかも知れない。
これはシンプルに言えば…
- 私とは何か?
- 神について
ということについて意識を向けるという話になる。
問いによって意識を向け活性化する
- なぜ私は生まれてきたのか?
- どう生きていけばいいのか?
- この世界はなぜ存在しているのか?
- 神、もしくは私を超えた大いなる意識は存在するのか?
- 存在するとしたら、どのような存在だろう?
ということについて意識を向ける。
そうすると開発されてくる。
もちろん、意識を向けて切実なテーマとして向き合う度合いが強いほど活性化されてくる。
また、それと共に自分が取り組むべき他のチャクラも自動的にフォーカスされる。
自動的に他のチャクラ(分野)もフォーカスされるとはどういうことか?
上を意識するには下を
例えばスカイツリーで説明すると高さ634m。
それだけの高さを支えるには基礎が50mある。
このように高さを求めるとそれを支える構造や基礎が必要とされるわけだ。
チャクラについてもそれは言えて、ある程度上のチャクラを活性化しようとすると下の方のチャクラも考慮していく必要が出てくる。
例えば一例だが、上のチャクラを開発したくとも…
- 体の具合が極端に悪かったり
- 感情のバランスが不安定だったり
すると上手くいかないわけだ。
その他にはその人のカルマというかプログラムによって違ってくるが、ある種のテーマに取り組んだり、解消していかないとそれ以上のテーマ(チャクラが表す課題・分野)には本格的には着手出来なかったりする。
逆を言えば、その人に定められた課題やテーマにとり組んでいけば、下位のチャクラであれ上位のチャクラであれ自然な形で開発されていくとも言える。
霊体が上に抜けてる?
私自身の例で言えば、10年以上前になるが祈りを使って上のチャクラを活性化していた時期があった。
神に意識をフォーカスしたり、それ専用のワークをしていた。
エネルギー的には結構いい感じで、マザー的なエネルギーも感じられるしある種の「酔い」も感じられていい感じになる。
しかし、ある時にサイキックの人から…
「リアルさんは霊体が上に抜けてきていて、足までキッチリ入ってませんね」
「それだともしかしたら、向こうの世界に逝ってしまう可能性もあるかもですよ」
と言うではないか。
私は…
「いや、タントウ(気功的なグラウディングするワーク)もやっているし、そんなはずはないですよ」
と反論したが、内心は…
「もしかして…」
と心当たりがあった。
確かに神的なエネルギーも感じるし、酔ったようにもなるし日常的に至福感も味わえる。
社会と自己のアジャスト
ただしだ、この世界との接点がイマイチ自己納得していない時期ではあった。
例えば仕事などもに関しても、その時期は物販関係をやっていたが…
- この仕事でいいのだろうか?
- もっと自分の特性を活かせるものがあるのでは?
ということで自分のエネルギーと社会とアジャストしていないと感じていたわけだ。
その部分を指摘されたわけだ。
つまり、眉間より上のチャクラやフィールドはある一定以上は活性化してはいたが、それより下位のチャクラに相当する人生のテーマが未消化だという話になってくる。
この辺も逆なわけだ。
上を目指そうと思えば下を意識する
という話になってくる。
であるから、いくら瞑想を一生懸命にして神への祈りを行っても、自分の取り組むようにセッティングされているテーマが未消化だと、半強制的にそれに向かい合う形にはなってくる。
ということはつまり、その下位のチャクラに相当する未消化の部分に着手して、少しづつでもいいからやっていくと、結果的に上位のチャクラも開発されていくとも言える。
次回は今回お話したような現場(日常生活)で開発する以外の方法をシェアしてみよう。