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ネットに真実はあるのか? トランプとDSと光と闇

ネットに真実はあるのか? 

「この世界に真実はあるのだろうか?」

みたいな仰々しいタイトルだが、結論から言えば・・・

 

「政治的な情報に関してはテレビやネットには極めて少ない(もしくは無い)」

 

と思っておいた方がいいというのが個人的な見解。

なぜこのような話になるかというと、最近は色々なYouTubeやSNSなどを観てる。

きっかけとしては大統領選挙があった去年の11月くらいから。

そこで気づいたのだが・・・・

「あれ? トランプってこんなに人気があったんだ」

とか・・・

「陰謀やオカルトと今まで言われていた分野が普通の話題と化している」

という印象を受けた。

トランプだって4年前はこんなに人気がなかったが、今はまるで一部では救世主のような感じ。

陰謀やオカルトというのは、例えば20年前に爬虫類人(レプティリアン)の話は瞑想系のマニアックな奴との話にしか登場しなかった。

しばらくしてから、デーヴィッド アイクのムーンマトリックスシリーズが日本で出版されても、まだまだマイナーな存在だった。

しかし、今はどうだ。

普通にDS(ディープステート)とかロスチャイルドとかグレートリセットやレプティリアンなどの用語がYouTubeなどで飛び交っている。

「あれ?こんなだったけ?」

と思う昔からの精神世界好きの人は多いハズ。

このブログで扱っているテーマの一つが「覚醒」であるのだが、今、世間的にも「覚醒」という言葉が飛び交っていた。

なんだろうと思って観て見ると、どうやら・・・

「DSの洗脳から覚醒して本当の世界の姿に目覚めよう!」

的な意味合いらしい。

なるほど、そういう使い方をしているのかと思う今日この頃。

話を戻して・・・・

「政治的な情報に関してはネット状には極めて少ない(もしくは無い)」

という事について。

映画なんかを観ればわかるが、アメリカにしろ他の国にしろ諜報機関が色々あって情報戦というのをやっているわけだ。

最近観た諜報ものでは「ホームランド(Homeland)」が良かった。

ドラマのレビューになってしまうので詳しくは今回は書かないが、やっぱり最新のテクノロジーや頭脳や集団が繰り広げる諜報戦というのは凄まじい。

なんでこんな話をしているかというと、現代においてはその諜報戦はSNSなどのネットで大衆を巻き込んでオペレーションされる。

つまり、私達は知らず知らずに「撹乱」されているわけだ。

シンプルに言えば「プロ VS 素人」

厳密に言えば情報戦の「プロVSプロ」の戦いに素人が巻き込まれている感じ。

どんな分野でもそうだが、プロと素人の壁は厚い。

あなたも経験があるかもしれない。

プロまではいかないが、昔は部活に入って・・・

・野球やサッカーバスケなどの運動部

・音楽や絵など文化部

などやった経験があると思うが・・・

「経験者VS未経験者」

の壁は厚かったと思う。

私も中学の時にサッカー部だったからわかるが、学校の授業や体育祭でサッカーをやると未経験者に対しては全然余裕。

ボールもキープ出来るし、スルッとドリフトで抜ける。

経験者と未経験者程度でもこのくらい差はある。

これがプロと素人の差になったら、何が起こっているかわからないレベルだろう。

この状態が情報戦としてネット(SNS)を通じて行われている。

だから、このような戦いが繰り広げられている政治的な分野に限って言えば、テレビや新聞はもちろんネットに真実の情報が落ちていると思う方がおかしい。

という話になってくるが、どうだろうか?

仮にだ。

YouTubeなどのSNSで情報戦を行なっている当事者側に真実でダメージがある情報を発信していたら●されてしまう(ネット上もしくは実際に)可能性はかなり高いとは思わないだろうか?

●されてしまわなくても要注意人物としてマークされるのは間違いない。

まあ、あれだ。

知的好奇心というか、楽しみとして色々と調べてたり観たりする分にはいいかもしれないがガチで頭の先から尻尾まで鵜呑みにしたり依存するのは避けたいよねって話になってくる。