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ハートから体外離脱した話

今日は体外離脱の話。

以前、このように聞かれた事がある。

「リアルさんが瞑想を始めたきっかけは何ですか?」

という質問された。

きっかけは体外離脱

答えとしては…

「体外離脱が始まったのがきっかけです」

という話になる。

ただ、正直いうと最近はそれほど頻繁に体外離脱しているわけではない。

年に数回ほどかな。

明晰夢や神秘体験を入れるとかなり頻繁に起こるが、体からズボッと明確に抜けるタイプの体外離脱はそこまで頻度が多くない。

10代の頃や20代前半、また30代の半ば頃は週1くらいで体外離脱していた時期もある。

とにかく星の影響か何かわからないが、体外離脱には周期性がある。

星の影響というのはインド占星術でいえば Ke(ケートゥー)という星が巡ってくる時に起こりやすい気がする。

このように最近は頻繁には体外離脱は起こらないのだが、数日前に初めてのタイプを経験した。

ハートから体外離脱するパターン。

これは初めてだった。

ハートから離脱する

夜、寝ようと思ってベッドに入り仰向けで寝ていた。

そこでいつものように離脱モードに入ったまでは一緒だったが、ハートから意識が抜け始めて…

「やばい… 死ぬかも…」

と久々に思った。

あんまり個人的な体験を書くのもなんなんで、後で削除するかもしれないが、その時自然と馴染みのないサンスクリット語のマントラを自分が勝手に唱え始めた。

体外離脱の時や離脱しないまでも、神秘体験が起こる時は自分が知らない言葉が聞こえたりするケースがある。

その言葉は大抵憶えているので、後で調べてみるとサンスクリット語だったり、インドや東南アジアで使われている言葉だったりするケースがある。

今回もそのパターンだった。

そのマントラを唱えた時、なんとサイババが現れた。

サイババ

まあ、現れたと言っても物質化したとかいう話ではなく、ヴィジョンとして感じただけだが。

ちなみに、私はサティア・サイババの信者ではない。

ただ、シルディ・サイババ系の聖者の元に行ったことはあるし、サイマーという聖者と全く無関係というわけでもないので、このようにサイババが体外離脱の時に接触してきてもおかしくはないという話になってくる。

しかし、普段の自分と違う意識状態や存在が顕になると後でビックリする。

考古学で遺跡の発見をしようと思って発掘していたら、宇宙船が出てきて稼働し始めるぐらいの驚きだ。

これは体外離脱だけでなく、瞑想で特定の状態になった時も同じ。

深い瞑想に入るとしばらくの間はキャラクターも変わってしまう時がある。

ということでハートから体外離脱したという話だった。