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二極化の話 アセンションとシンギュラリティ

本日のテーマは二極化の話。

動画で色々話しているが補足として文字でも説明してみる。

大体において、昔からこういった不安を煽るような説は時折出てくる。

例えば、ノストラダムスの大予言から始まって10年ぐらい前は2012年アセンションなど大騒ぎしていた。

もちろん、エネルギー的には様々な変化はある。

例えば天体の動きなどは結構私達の意識や集団の行動に影響を及ぼしている。

しかし、何月何日に次元が分かれるとか、極端な話はない。

それを言ってしまえば、常に私たちは次元と次元の間をチョイスして進んでると言えなくもない。

全体的な流れといえば、この地球の波動はある意味上がり続けているので、その流れに乗っかって行けば自動的にアセンションしていく。

「リアルさん、地球の波動が上がってるとはどういったことですか?」

という質問もあるかもしれない。

これは私たちの生活を見てもらえばわかる。

一つの指標として文明の発達度合いを考えて欲しい。

レイ・カーツワイル博士が唱えたシンギュラリティ(技術的特異点)が有名だが、私たちの科学文明は産業革命以降急速に発展している。

20年くらい前に現在のスマホを想像出来ただろうか?

これほどの高性能のものを当時作ろうと思ったら、ビル一棟分のスペースと何億もの資金が必要だったろう。

それが今では10万以下で購入出来し、子供でも持っている。

今はスマホの例だが、これは私たちの生活全てにおいて進んでいる。

ちなみに、なぜ文明の進化がスピードアップしているかというと・・・

「収穫加速の法則」

というのが働いているからだ。

収穫加速の法則とは・・・

「技術進歩においてその性能が直線的ではなく、指数関数的に向上する」

という法則。

直線的に少しづつ伸びて行くのではなく、ある一定基準を超えると爆発的に伸びていく。

その臨界点が2045頃に来ると言われているが、科学文明とそれに関わる私たちの生活スタイルや社会システムがものすごいスピードで変化しつつある。

もちろんこれは物質文明に限っただけの話ではなく、私達の霊的意識もものすごいスピードで変化している。

そういった色々なことを含めて地球の意識がアセンションしているという表現をしたわけだ。

つまり、この地球のアセンションの流れに乗っかっていけば私たち一人一人も自然と新しい世界にアセンションしていくという話になってくる。

もちろんその過程で、色々見直さなければいけないことや作り直さなければいけないこと。

それは私たち一人一人個人のことについてもそうだし、集団や国などもそうだが、修正すべき点は出てくる。

それに伴う一時的な混乱はあるだろう。

しかし全体的には、今言ったように科学的に言えばシンギュラリティ。

スピリチュアル的に言えばアセンションがもう自動的に起こっていると言える状態である。

だから・・・

「何月何日に●●しないと次元の扉が・・・」

みたいな焦りは基本的には心配いらないという話。