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AIは使わない話

今日のテーマはAIは使わないことにしたと言う話。

使わないと言っても、調べ物をしたり、資料をまとめたりするときは使ったりする。

しかし、こうやってブログを書いたりするときは使わないことにした。

一時期は自分の書いてるような口調で、AIが代行してくれないかなと思って、いろいろプロンプトを入れたりして試してみたが、どうもしっくりこない。

やっぱり、AIは使うものは使うけれども、使わないものは使わないと言うメリハリをはっきりしたほうがいいんじゃないかというのが最近の感想である。

これは他の分野に当てはめてみるとわかりやすいと思うが、例えば車。

車はとても便利であるが、結局車や電車など交通機関を使うことによって私たちの利便性と言うものが上がったのは間違いない。

しかし逆に言えば、運動不足と言う時代を招いてしまったことも確かな話である。

私たちの体は動くようにできてるので、一定以上動かないと様々な弊害が出てくるのはここで話すまでもないだろう。

これがおそらくはAIにも言えると思う。

もちろんAIは使ったほうがいいし、今後ますますその使用場面っていうのは拡大していくだろう。

が、しかしそれを使うことによって退化してしまう人間の能力と言うのもまた存在すると思う。

まぁ難しい話や抜きにしても日記ぐらいは自分で書こうよって言う話ではある。

なぜなら日記を書くことによって…

「今自分がこんなふうに考えてたんだ」

と言うふうに、自分の内面や思考の整理ができるという部分がある。

またこれは自分が文章を読んだときに思うことだが、明らかにAIが書いた文章とその人が書いた文章では、やっぱり人間みたいなところで違いが出てくる。

と、いうことで、現在のスタイルとしては…、

1、音声認識と文字入力によって、自分で文章を書く
2、必要であれば、校正をAIで行う
3、ブログやメルマガで投稿する

と言うスタイルをしばらくはしていくだろう。

ちなみに、音声認識はMacBookのM2を使ってやっているんだけれども、一昔前よりも間違いが格段に少なくなったような気がする。

今、色々と音声認識とか自動文字起こし機能とAIが合体したようなツールがあるが、とりあえずはMacBookの音声認識でもブログやメルマガで書く程度だったら充分な気がする。