Kindle本はでんでコンバータで作成
Kindle本はようやく書き上がった。
文字数にして66185文字。
MacBookで書いているのでPagesを使って今回は縦書きにしようとした。
事前のチェックでは上手く縦書きになったのだが、Kindleへアップしてみるとなぜかダメだった。
仕方がないので「でんでんコンバータ」
というサイトで縦書きに変換した。
やってみたら意外と簡単。
目次をマークダウンの###にして、画像は(photo1.jpg)というテキストを画像部分い入れて、画像の名前も一致させてアップロードするだけ。
後はAmazonで公開されるのを待つだけだが、公開されたら無料キャンペーンをやろうと思う。
無料キャンペーンというのは5日間無料に出来る設定がAmazonにあるので、その間にダウンロードしてもらうと無料になるので、ブログの<覚醒・悟りシリーズ>の続きが読みたい場合はダウンロードして頂ければと思う。
という事でKindle出版については一区切りついたのだが、本を書くのは楽しいので1月か2月、遅くても3月中にもう一冊出す事にする。
内容は「気づきの瞑想」というテーマ。
deepという気づきのメカニズムを使って瞑想に入る講座をやっているが、その仕組みをKindle本でも解説していこうという試み。
今回の本(覚醒への旅)でも気づきの瞑想のシステムは書いたが、それを自宅で実際にどうやるかの内容なども書いていこうと思う。
次の本もブログで書いていって、半分くらいは事前に公開するスタイルにしようかと考えている。
Kindle本の出版は2冊目になる。
最初の本を2017年の12月に出したので3年ぶり。
3年ぶりに書いてみて、やはり出版して良かったと感じる。
なぜなら、講座ではかなりの量の音声や動画を作成して配信しているが、一般的、つまりブログや動画ではあまり内容について露出していなかった。
なぜなら、内容が内容だけに・・・
「書いただけでは表現出来ないのでは?」
と思っていたというのも少しある。
しかし、実際に書いてみて・・・
「かなりの部分を文章化出来るな」
というのが実感。
もちろん、内容が内容だけに文字を読んだり、それを理解しただけで実際に体感出来るかどうかは別問題である。
ただ、理論的に知っているのと、全然知らないのとでは結構違う。
なので、例え覚醒や悟りという一見概念的、抽象的なものでも文字として表現するのもアリだなと。
これは車の運転に似ている。
例えば目的地まで行く時に、何も知らない状態と比較して道順や気をつけるべき点が事前にわかっていた方がスムースに到着するのと一緒。
後は車の運転と一緒で、燃料を入れたり運転テクニックを身につけるだけで、目的地に到着する。
瞑想の場合は地図が知識で運転テクニックが瞑想テクニックに相当する。
ただ、覚醒・悟りの分野というのは非常に迷宮化しているといえよう。
なぜなら、マーヤが強いカテゴリーというか、構造上なかなか発見したり体感しにくい仕組みになっている。
その部分を少しは表現出来たのではないかと感じている。