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瞑想と栄養 なぜ身体にフォーカスするのか?

今回は身体のコンディションの話。

動画でも簡単に解説したが、補足でブログでもお話していこう。

身体=意識

私のコンテンツは結構、体についてとか食べ物についてだとかの内容が多い。

だから・・・・

「瞑想なのに、なんで食べ物の話が多いのだろう?」

と思う人もいるだろう。

それには理由がある。

結論からいうと・・・・

意識=身体

だからだ。

仮にどんなに革新的な瞑想法を習ったり行ったりしても、身体の状態がダメダメだと意識もつられてダメダメになってしまう。

例えば・・・

・睡眠不足で疲れ気味

・直前にカツ丼の大盛りを食べた

などの状態では瞑想の達人も上手く瞑想出来ない。

身体の状態=意識の状態

という事になってくる。

滝行や断食

だから、古今東西の修行でも身体のメンテナンスもおこなってきた。

ヨガで言えば各種体の浄化法やハタヨガなどのアサーナや呼吸法。

日本で言えば山道を歩いたり滝に打たれたり。

食事を制限したり断食したり。

精神的な修行とある種の体の鍛錬というかアプローチがセットだったわけだ。

しかし、現代ではこの辺が見過ごされがち。

「スマホやApple Watchの瞑想アプリでいいんじゃない?」

みたいな話になってしまう。

奥が深い食事と栄養

今は瞑想の話をしているが、これが仕事や勉強でも一緒。

お昼にガッツリ天丼などを食べた後は眠くなったり、精神の集中が出来ないのはわかると思う。

だから、瞑想時は無論だが日中に眠かったり疲れ気味の時は当たり前の話だが、睡眠時間や食生活を見直した方が早い。

でだ、意外とこの食事のテーマというのは奥が深い。

あなたも色々と目にすると思う。

「朝ごはんは食べましょうね」

「空腹時間は16時間空けましょうね」

「4時間おきに食事した方がいいですよ」

「菜食の方が健康ですよ」

「いやいやタンパク質が大事だから肉を食べましょう」

「プロテインを飲みましょう」

「食材だけで充分ですよ」

「糖質を制限しましょう」

「お米を食べて減量しましょう」

「水は1日2リットル飲みましょう」

「いやいや、喉が渇いた時に飲めばいいいですよ」

今、ざっくりと思いついただけでもこれだけある。

食事の量やタイミングから食べるべき食材まで説はマチマチ。

一体どれが正解なのだろうか?

個人差

結論から言えば年齢や体質、生活環境によってこの辺は変わってくる。

「これこそが唯一誰にでも正解!」

というのは基本的には難しい。

まあ、最大公約数的なものはあるが。

だから、体質や生活環境を考慮して色々と試してみて、自分に最も合うものを見つけていくしかない。

ちなみに、最大公約数的なものの一つに血糖値がある。

これはどのような食事法を選ぶにせよ、一つの基準となる。

この辺の話題についてはまた動画でお話していく予定。