ヴィギヤン・バイラブ・タントラ瞑想の動画
前回、クリスマス・キャンペーンを開催するというお話をした。
その解説動画
詳しくは動画を観て頂きたいのだが、この講座は・・・・
瞑想状態がやって来やすくなるメソッド
といえる。
瞑想法と瞑想状態は違う
普通、瞑想というと「目を閉じて座ってやるもの」
というイメージがある。
しかし、本当はそうでは無い。
厳密に言えば、目を閉じて特定の坐法で座ったり
マントラを唱えたりするのは仕込みなわけだ。
これは睡眠に例えるとわかりやすい。
寝る時に・・・
・風呂に入ってリラックスしたり
・ベッドを寝心地の良いものにしたり
・枕の高さを調整したり
・部屋を暗くして横になったり
するのは眠りがやって来やすくする為であって、眠りそのものでは無い。
それと同じように、一般的に瞑想をやろうとして様々な工夫をするわけだが、それは眠りに入るための諸々の準備と一緒で瞑想自体では無い。
眠りが眠りとしてやってくるように
瞑想状態もある種の「それ」としてやってくる。
であるから、言ってしまえば立っている時も歩いている時も日常生活中も瞑想状態がやって来るときはやってくるわけだ。
至福のフリーズ状態
では、どういう時に日常生活中にやってくるかというと、一つは瞑想を習慣的に行っていて、座って行う瞑想状態を解いた後も自然とその状態になってしまう時が一つ。
瞑想状態を解いた後も自然とその状態になってしまう時というのは、例えばこうだ。
昨日も午後4時くらいに、仕事が一段落したので椅子に座って瞑想をしていた。
その後、瞑想を解いてPCの画面を観ている時に体がフリーズ状態に。
フリーズ状態というのは正式な瞑想用語としてあるわけではないが、なんというか体が石のようになって静まっていく。
至福感を伴って。
その状態ではほとんど思考が沸かずに、5分でも10分でも条件が許せば半日でも退屈を感じつにそのまま座っていられる状態。
体感的には体が心地よい重さを伴って深く深く沈んでいく感覚。
腕などを動かそうと思えば動かせるが、普通にしているとそのままズーと止まったままでいる。
これは体だけでなく意識も止まったような状態。
一般的にわかりやすい例でいえば、気持ちよく風呂上に入った後、冷たい飲み物でも飲んで・・
「ホ〜〜」
としている状態と似てなくもない。
そういう事が起こってくる。
ただ、これはある程度座って行う瞑想をやりこんでいかなけれならない。
もう一つは繊細な注意力(気づき)をもって体やこの世界を認識すると起こる瞑想状態。
それがヴィギヤン・バイラブ・タントラ瞑想で解説しているテクニックである。
この辺の解説をすると膨大な量になってしまうので、興味がある場合は参加して欲しい。