今日は前回の動画や記事の続きで感情への対処法。
生きていく上で一番苦労する部分がある意味この感情の部分である。
先日、八王子駅から電車に乗ったのだが、座っているサラリーマン風の人が・・・
「畜生あの課長の奴!」
「この●ソが!!」
とほとんど独り言の域を超えた音量で愚痴を叫んでいた。
周りの乗客は怖いので、そこの場所だけ真空地帯になっていた。
まあ、これは極端な例だが、誰しも怒りや悲しみ、抑えられない想いなどが沸き起こってくるケースがままある。
ちなみに話は若干逸れるが、スピリチュアル的にマイナスとされる感情が必ずしも悪いわけではない。
例えば怒り。
仏教などだと在家では五戒があり、その中に怒りも入っているので・・・・
「怒ってはいけないんだ」
という認識があるかもしれないが、もちろん良くはないのだが、へたに抑圧していたり、怒りがないふりをして不自然な流れになってしまうよりは、ある程度コントロールした怒りを発散したほうがよほどいい。
まあこの辺は違うテーマになってしまうので、そのうち話そうと思う。
とにかく、仕事にしろ家庭内にしろ人間関係にしろ・・・・
「感情の問題」
というのは非常に大きい。
通常の瞑想的アプローチである「マインドフルネス系」だと、気づきを使って対処する。
しかし、実はこれは難易度は高い。
そこで今すぐできる方法として距離や時間を使う方法を前回話したわけだが、今回は中長期的な方法をお話しよう。
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