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虹の意味 吉兆の見分け方とシンクロニシティ

虹が出ていた。

今日の朝、犬の散歩に河原に行って今後の展開を考えながら犬の頭をナデナデしていた時、ふと振り返ると虹が出ていた。

もちろん、虹は今までに何度も見た事がある。

しかし、こんなに近くで遭遇したのは初めてかもしれない。

虹が出るまでは曇ったり晴れたりで、突然小雨が降ってきたりしていた。

振り返ると虹が出ていたので、思わずスマホで撮影。

写真ではそこまで近く感じないが、実際に観るともっと大きくて綺麗。

低い位置からアーチがかかっていたので橋のように見えた。

実物をよく見てみると、薄っすらと虹が二重になっている。

兆しというのがあるが、世界中で虹をみると良い事があるという伝承がある。

・幸運になる
・転機がおとづれる
・運気上昇

などがあるという。

このような話は・・・

「迷信だろ?」

と思うかもしれないが、まあ、迷信にしろ良いものは受け取っておこう。

ちなみに、これはインド風水の話になるが、家や土地を購入する時にプージャ(地鎮祭)を行うが、その時に・・・

・縁起の悪い言葉を耳にする
・火災を目にする
・落雷が轟く
・くしゃみをする音を聞く
・誰かと喧嘩をする
・未亡人を見かける
・泣き叫ぶ声を聞く
・太鼓の音を聞く
・家族の誰かが生理中

などの兆しにあうと、プージャの日にちを別の日にするらしい。

これらは自然が人間をサポートしようと警告を送っているという認識。

こういった話は日本でも中国でもある。

よく、黒猫が前を横切るとウンヌンというのは聞いた事があると思う。

この兆しというのは基本的にはシンクロニシティ的なものを使っている。

「自然と人間は一体なので、目の前に起こる現象は全てを織り込んでいる」

みたいな考え。

何だか株価のチャートは全てを織り込んでいるみたいな話だが、基本的には・・

・タロット、オラクルカード
・易
・コーヒーのカスや茶葉
・おみくじ

などはこの原理を使っている。

この系統の兆しを察知する占いは実はタロットや易の道具が無くても出来る。

例えば、あなたは・・・

「この仕事は受けるべきか?」

という問いを持って、フラっと街に出る。

その時にすれ違う人の会話や出来事を意識する。

すれ違う女子高生が・・・

「いいね! それいいと思うよ!」

と会話しながら歩いているのに遭遇したら、それはイエスを意味する。

逆に、子供が母親に・・・

「ダメでしょ!やめなさい!」

と叱っている姿に遭遇したらノーを意味する。

特にルールは無いが、こんな感じ。

今回は虹を見たので兆しの話になったが、極論を言えば悪い現象や事柄が起こっても、それはカルマ解消だと思えば、あながち悪いことでは無い。

だから、本当の本当を言うと、良いことにも悪いことにも左右されずにいるのが一番である。