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生命は祝祭だ ラジニーシ風

ラジニーシっぽい言い草になってしまうが、基本的に人生は祝祭だ。

楽しい。

何か良いことがある訳でもないのに、喜びが溢れてくる。

朝起きたて犬の散歩に行くのだが、パワーというか喜びが溢れてくる。

夕暮れ時もいい感じ。

風の香り

空の色

大地の感触

そういうものを感じると・・・

「地球に生まれて来て良かった」

みたいなちょとアホみたいな感想ではあるが、そういった喜びに包まれてくる。

いつ頃からこうなったのかハッキリとはしないのだが、とにかくこんな感じの毎日。

ただし、疲れが溜まっていたり何か気になる事があると、この喜びの状態にフィルターがかかる。

いわゆるマーヤというやつだ。

まあ、この世界に生きるというの事はこのマーヤの中であれやこれやの事をこなしていく事なので、これはこれでしょうがない。

何が言いたいのかというと、この喜びに状態というのは私が別に特殊なわけではなく、生命としては基本みんなそうだと言いう事。

昔、誰かが言っていたが・・・

「あなたを苦しめているのはあなた自身です」

という言葉があった。

本当、そうだと思う。

自分自身で苦しいマーヤ(思考・思い込み・エネルギー)をグルグル回さなければ、ベースとして備わっている「至福」が発露してくる。

この辺をテクニカルにやっているのが所謂「瞑想」と言われているもの。

ただ、この世界はマーヤ的な構造なので、自己を改善する為に取り組み始めた瞑想やその他取り組みがその苦しみというかマーヤの原因にもなってしまうわけだが。

とにかく、自分の思考や感情が邪魔さえしなければ「それ」はやってくる。