京王線ジョーカー事件
動画では・・・
「この世が全てだと思っている」
ところが問題じゃないのかという話をした。
ブログで補足解説として安全管理という面から情報をシェアしていく。
最近、近所というか近隣の路線でこういった事件が2度も起こるとは。
しかも事件が起こる前日に私も京王線に乗っていたので他人事では無いわけだ。
集合意識の歪説
この手の事件の話になると、スピリチュアル的には・・・
「世の中の人々の集合意識的歪が弱い個人により発露された」
みたいな話にもなってくる。
であるから、社会的な弱者を救いましょうとかシステム的な見直しをしましょうという話になる。
それは確かにそうだ。
今の日本は諸外国と比較すると多少はマシとは言え、様々な問題をかかえている。
そういった歪がこういった形で噴出したと言えなくもないし、諸々の問題提起として対処していかなければならないだろう。
具体的な対処法
しかしである。
それはそうとして・・・
「現実的に私達一人ひとりがどうすべきか?」
となった場合、こういったケースにおいて・・・
「いかに身を守るか?」
という事が重要になってくる。
まあ、このような電車や閉鎖的な空間で殺人者が現れて被害に合うというのは発生確率としたら極々レアなケースではあろう。
とは言えだ。
危機管理としては万一のケースを想定しておくのがオススメ。
「リアルさん、護身術でも習った方がいいですかね?」
という声もあるかもしれない。
YouTubeなどでもやっているが、ディザームという対武器を想定した武器解除の技術がある。
確かにそういう選択肢もあるが実際に刃物を持った
「イッテしまった人」
が暴れたら対処出来ますか?
という話になってくる。
これはムリ。
良く映画とかYouTubeでもナイフを素手で奪い取るみたいな技術があるがあれはムリ。
もちろん、それ専門に日々訓練している人で実際に刃物を使った場面の防御経験豊富な人は別かもしれない。
戦争に行った兵士とか、トレーニングでディザーム技術を教える教官とか。
しかし、ちょとやそっと訓練した一般人程度ではムリだと思う。
ポリスマグナム
ではどうすればいいのか?
結論としてはスプレーがいいと思う。
防犯スプレーと言ってもいろいろな種類があるが、例えばクマ用とかにも使われるポリスマグナムはいいと思う。
もちろん、これは強力なので普通の喧嘩程度で使うのはタブーだ。
しかし、今回の事件のように刃物を振り回している凶悪犯がいる場合は有効だと思われる。
もちろん、こんなものは使わないにこした事は無い。
危険な場所に近寄らず、なにかあっても逃げた方がいい。
しかし、電車内や閉鎖的な場所で逃げられず、自分一人ではなく子供や女性やお年寄りと一緒だった場合は自分だけ逃げるわけにもいかないだろう。
そういう時に備えてこういうグッズはあったほうが良い。
このように最悪の状況を想定しておくというのは何事においても有効。
それによって実際にそのグッズは使わなくてもお守り的な安心材料にはなる。
最悪の状況を想定
そういう安心材料というか保険的な話で言えば動画でも解説しているように・・・・
「この世が全てだと思っている」
という価値観から・・・・
「この肉体が’滅んだ後も存続している」
という視点を持つ事によって、この世知辛い世の中を耐える事は出来る。
どんなに辛い状況でも、それはカルマが解消されている現象でその辛い現象を経験することによって一つのカルマが終わる。
そう思うと現象的には状況はさほど変わらないかもしれないが、心理的にはかなり楽になる。